フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、複数のナイトショーの終了と入れ替えを発表しました。
ハッピリー・エバー・アフター復活
マジックキングダムでは、夜のショー「ハッピリー・エバー・アフター」が、2023年に復活します。
ハッピリー・エバー・アフターは2017年5月スタート。マジックキングダムの伝統的な花火ショーとして初めてプロジェクションマッピングを導入し、ディズニーの物語の世界を描いてきました。ウォルト・ディズニー・ワールド50周年を前に、2021年9月29日で終了していました。
ディズニー・エンチャントメント終了
現在公演されている「ディズニー・エンチャントメント」は、ハッピリー・エバー・アフターの公演に伴い終了となります。
ディズニー・エンチャントメントは、50周年当日の2021年10月1日にスタート。2022年8月には冒頭にウォルトとロイ、ミッキーのシーンを追加するアップデートを行なっていました。
50周年アニバーサリーの期間限定など特に公演期間を告知はしていませんでしたが、事実上、50周年期間限定のショーとなります。
ハーモニアス終了
EPCOTでは、夜のラグーンを舞台にしたショー「ハーモニアス」の終了が決定。2023年に新たなショーが始まることだけが発表されています。
ハーモニアスは、イルミネーションズ:リフレクション・オブ・アースの後継ショーとして、2021年10月1日にスタート。大きなバージをラグーンに配置し、新規レギュラーショーとなる予定でしたが、1年半余りでの終了が決定しました。ハーモニアス後のショーについては開発中とだけ告知され一切の内容が明かされていないことから、急な決定であることが伺えます。
ディズニー・カイト・テール 9/30で終了
ディズニー・アニマルキングダムでは、ディスカバリーリバーで日中公演されている「ディズニー・カイト・テール」が2022年9月30日で終了。
スタートからちょうど1年、50周年アニバーサリーを記念してスタートしましたがアニバーサリーの終了を待たずして終演となります。
ディズニー・カイト・テールは、ディズニーの世界を凧で表現し、『ライオン・キング』と『ジャングル・ブック』の2つのショーを公演。2021年10月1日にスタートし、2022年5月にはショースケジュールのないアトモスフィア扱いに変更されていました。