仙台うみの杜水族館は、ナイトアクアリウムシアター「SEATOPIA」を、2022年7月22日(金)~8月28日(日)の閉館後に開催します。
地元仙台のパフォーマンス集団による新世代のエンターテインメント
館内全体が劇場のようなファンタジー空間に変身し、“うみ”と“ひと”のつながりをテーマにしたナイトアクアリウムシアターが登場。
「SEATOPIA」は、昨年夏、仙台出身の世界的パフォーマンス集団『白A』のコラボレーションによって誕生した、次世代のエンターテインメントです。『白A』のパフォーマーたちが扮する “うみ”の生きものと“ひと”が融合した新たな生命体「Umingle(ウミングル)」が館内に出現し、ゲストを“うみ”と“ひと”がつながるファンタジーの世界「SEATOPIA」へと誘います。夜の水族館ならではの幻想的な雰囲気を活かした館内全体の演出により、まるで海の中にいるような没入感や、物語の中にいるような一体感を楽しめます。
今年は“H.O.P.E”をテーマに、“うみ”と“ひと”とのつながりをご体感いただくことで、「もっとうみを好きになってほしい」という想いが込められています。希望をイメージした未来を明るく照らすような光の演出が加わり、夢と希望があふれる「うみのエンターテインメント」として、仙台を代表するナイトコンテンツを提供します。
ストーリー
はるか昔から、この地に生きる人々にとってかけがえのない宝であり、誇りでもある豊かな海。さまざまないのちを「うみだす」海の素晴らしさを伝えるため、“うみ”の生きものと“ひと”が融合した新たな生命体「Umingle(ウミングル)」は、誕生しました。
「Umingle(ウミングル)」たちは、希望の光に導かれながら、海の魅力を伝え、 “うみ”と“ひと”がつながる理想の世界「SEATOPIA」へと誘います。
キャラクター
“うみ”の生きものと“ひと”が融合した新たな生命体「Umingle(ウミングル)」。水陸どちらにも対応できる優れた身体能力を持ち、ダンスやアクロバットが得意。仙台うみの杜水族館には、ヨシキリザメ、オオカミウオ、マボヤ、マサバ、ミズダコ、イサキ、マイワシ、サンゴタツのウミングルたちが登場します。
DIVE TO SEATOPIA ~H.O.P.E~
メインパフォーマンス「DIVE TO SEATOPIA」は、ダイナミックなイルカのパフォーマンスと、『白A』によるダンス・アクロバット要素×映像の芸術的なパフォーマンスのコラボレーションにより生み出される、新たなナイトエンターテインメントです。
2頭のイルカ、トレーナー、「Umingle(ウミングル)」に扮した11人のパフォーマーたちがスタジアムを縦横無尽に使い、迫力満点のパフォーマンスを繰り広げます。
プールにアクリル面がなく、臨場感をたっぷり味わえるスタジアムを最大限に活かし、パフォーマーによる観客席でのダンス、ムービングライト、プロジェクションマッピングの演出により、まるで海の中にいるような没入感を生み出します。また、ゲストも参加できる簡単なダンスパートや掛け合いにより、ゲスト・イルカ・パフォーマーが一体となって楽しめるパフォーマンスで、“うみ”と“ひと”とのつながりを表現します。
今年は“H.O.P.E”をテーマに、ボールライトを持ったパフォーマーたちが、希望をイメージしたダンスを披露し、未来を明るく照らすような優しい光で「SEATOPIA」へと導きます。ペンライトを持ってゲストが一緒に参加できるパートもあり、スタジアム全体が希望の光に包まれ、さらに一体感を感じられるパフォーマンスへと進化しました。
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「Umingle(ウミングル)」に扮したパフォーマーたちが、館内のあちこちに突如出現し、自由に遊びまわります。水陸どちらにも対応できる優れた身体能力を活かし、水中パフォーマンスや、アクロバット、ダンスを披露します。エントランスやクラゲエリアには、プロジェクションマッピングが投影され、まるで夢の世界に入り込んだかのようなファンタジー空間が広がります。
館内放送も、ミズダコの「Umingle(ウミングル)」がDJとなって館内を盛りあげる「SEATOPIA FM」に変身します。