東京よみうり水族館が、2027年夏にオープンします。
350種4万点の本格水族館
よみうりランドの隣接地に新たな水族館がオープン。「東京よみうり水族館」として、2027年夏にオープンすることが決定しました。
人工海水を使用する内陸型の本格的な水族館で、地下1階地上3階建て、屋外展示を含む施設面積は9,874㎡。350種、4万点の展示を予定しています。
カワウソやペンギン、アシカたちが登場
コンセプトは「生きものの世界を人が訪れ、同じ時間を共に過ごす」。生命の源である水が、地域の象徴である多摩川から海、浅瀬から深い海につながるストーリーを展開します。
エントランスを入ると、コツメカワウソがお出迎えします。館内はペンギンやクラゲなど10のエリアで構成されます。
ウォーターガーデンは、水草の展示水槽としては極めて長い約30mを誇ります。
よみうりランド遊園地から移住したアシカたちが、アザラシたちとのんびり暮らす、約300㎡の広々とした展示エリア「アシカの楽園」など、伸び伸びと生活する生きものたちを間近に見られます。
深海・太古エリアでは、1967年にフランス政府から寄贈され、日本で初めて公開されたシーラカンスの標本も展示します。
サンゴの海をテーマにした大水槽は、高さ約7m、幅約13m、水量約1,300t。ドロップオフ(浅瀬から急に深くなる場所)を設け、様々な生きものが集まる豊かな海を再現します。海中トンネルでは、大水槽の中を360度見渡しながら歩くことのでき、視界いっぱいに海中の景色が広がり、海の中にいるかのような没入感を味わえます。
水族館の3階には「多摩川エリア」が登場。屋外では、アユなど多摩川に暮らす生きものを展示するほか、支流をイメージし、水中の生きものを探す体験ができるせせらぎも設けます。屋内にはカフェを併設します。
遊園地に隣接・球場一体型の水族館
東京よみうり水族館は、全国でも例を見ない球場一体型の水族館です。ジャイアンツタウンスタジアムのレフトスタンド後方にあり、スタジアムで有料イベントのないときは自由に行き来できます。スタジアムの2階には、ファンらが散歩しながら選手や川を眺めていた風景を再現するため、多摩川の土手に見立てた全長527mのコンコースを設けています。このコンコースは水族館2階のエントランスへと続いています。
スタジアムと水族館の一体性を象徴するのが、野球のボールを鼻先に乗せたアシカのオブジェです。スタジアムの様々な場所からも見えるように、屋外の「アシカの楽園」に設置します。スタジアムの大型ビジョンで水族館の生きものの様子をライブ放映するなど、両施設の一体性を活かした情報発信も行います。
飲食施設も同時開業
東京よみうり水族館と同時に、3階建ての飲食施設「G-TOWN TABLE」も開業します。
水族館とは、都道をまたいで歩行者用ブリッジで直結するため、スタジアムと水族館、飲食施設が道路を渡らずに行き来できます。3施設の回遊性の高さが、東京ジャイアンツタウンの大きな特長です。G-TOWN TABLEのコンセプトは「アウトスタンド」です。心地よい風が通り、建物からは球場が望め、反対側には遠く広がる街並みを見渡せます。
2025年3月に先行オープンした「ジャイアンツタウンスタジアム」を中心に、東京ジャイアンツタウンがグランドオープンします。


















