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オーストラリアンスウェルシャークの卵、アクアワールド・大洗で初の展示がスタート

2026年5月20日 あとなび

アクアワールド・大洗は、オーストラリアンスウェルシャークの卵の展示を、2026年5月14日(木)から開始しました。

「人魚の財布」を展示

サメの飼育種類数日本一を誇るアクアワールド・大洗では、現在55種のサメを飼育しており、この度、新たにアクアワールド・大洗では初めてとなる「オーストラリアンスウェルシャーク」の卵の展示を開始しました。

オーストラリアンスウェルシャークは、南西部太平洋からオーストラリア南部沿岸の浅海から水深60mまでの海域に生息し、最大で全長150cmほどになるサメです。日本近海に生息するナヌカザメに近い種類のサメで、危険が迫ると海水を飲み込んでお腹を膨らませて身を守る習性があり、英名の「スウェル」は膨らむという意味を持っています。ナヌカザメの仲間の卵は、その形と大きさから「人魚の財布」とも呼ばれています。日本に生息するナヌカザメの卵の殻の表面は平滑ですが、本種の卵の殻の表面には美しい曲線の凹凸があり、波打つ模様が特徴的です。なお、模様の意味については詳しいことは分かっておりません。展示中の卵は発生が順調に進んでおり、卵の中でサメの赤ちゃんが成長する様子を確認することもできます。

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水族館で初の展示

アクアワールド・大洗では5月上旬に本種の卵を入手し、安定した飼育が可能となったため、卵のみの展示を開始しました。

オーストラリアンスウェルシャークは、アクアワールド・大洗ではこれまでに飼育した事例がなく、未知な部分が多いサメです。サメ飼育員にとっても今回の卵はもちろん、ふ化した仔ザメを見るのも初めての経験です。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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