ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのホテル、ディズニー・コンテンポラリー・リゾートは開業50周年を迎える今秋、客室が『Mr.インクレディブル』をテーマに改装されます。
トゥモローランドの精神を継いだ改修
ディズニー・コンテンポラリー・リゾートは1971年10月1日、ウォルト・ディズニー・ワールドのオープンと同時に開業。
想像力と進歩、未来の象徴である現代的なデザインは、“地球上で最もマジカルな場所”のアイコン的存在です。
50周年を迎えるにあたり、ウォルトから受け継いだオプティミストの精神を保ちながら、客室のデザインにトゥモローランドを思わせるレトロモダンを追加し『Mr.インクレディブル』の要素が加えられました。
新たな客室は、モノレールのモチーフと、ピクサー映画『Mr.インクレディブル』のジャック・ジャック、フロゾン、エドナ・モードなどのキャラクターが融合しています。
また、客室や廊下には、モダンで未来的、スタイリッシュなアートワークが施されており、さらにスーパーヒーローの力がデザインを引き立てます。
現在、タワー棟の全9フロアが改修中。
ロビーレストラン「ウェイブ・オブ・アメリカン・フレイバーズ」は50周年に向けてまもなく閉店し、新たなダイニング体験ができるようになります。
また、タワー棟の客室改修の後は、ベイ・レイクのガーデンウィングの客室が改修されます。
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