大阪コミコン2025が、2025年5月2日(金)~5月4日(日・祝)の期間、開催されます。
ニコラス・ケイジが大阪コミコン登場
超人気俳優ニコラス・ケイジ氏が日本のコミコンに参加決定。
1980年代初頭に銀幕デビューを飾ったニコラス氏は、これまでに『コン・エアー』や『フェイス/オフ』、『60セカンズ』、『ナショナル・トレジャー』シリーズなど様々なアクション映画に出演。また、アメコミ映画では『ゴーストライダー』シリーズ、『キック・アス』、『ザ・フラッシュ』、アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』に出演しています。さらに自身でコミック出版に関わったり、多くのビンテージ・コミックを所有していたこともあります。
その一方で、『シティ・オブ・エンジェル』、『天使のくれた時間』といったハートフルな恋愛映画にも出演し、多くの映画ファンを魅了、『リービング・ラスベガス』では、アカデミー賞主演男優賞を獲得しています。
61歳を迎えた今も第一線で活躍しており、サスペンススリラー『ロングレッグス』は、現在日本で劇場公開中。キャリア初となるシリアルキラー役に挑戦しており、インディペンデント系のホラー映画としては過去10年で最高となる全米興行収入を記録しました。
そんなニコラス氏は2021年に日本人女性と結婚。それゆえに、日本文化にも精通しているようで、本国のバラエティ番組に出演した際には、自作の“うどんの歌”を披露。日本食への愛を日本語で歌いあげ、本国はもちろん、日本の映画ファンの間でも大いに話題となりました。
なお、ニコラス氏の吹き替えを多々担当している大塚明夫氏の参加も決定しています。
ビル・スカルスガルド初来日
ビル・スカルスガルド氏は、今回が初来日。当然、東京・大阪コミコンへも初参加となります。
2016年に映画『ダイバージェント FINAL』でハリウッドデビューをはたしたビル氏は翌年、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングの小説が原作の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』にて、子どもたちを恐怖に陥れる不気味なピエロ=ペニーワイズ役を怪演。異常な狂気とカリスマ性を兼ね備えたペニーワイズを見事に演じ、観る者にトラウマ的な恐怖を植え付けました。
マーベル・シネマティック・ユニバース映画『エターナルズ』ではヴィランであるディヴィアンツのクロの声を担当しています。また、2023年にはキアヌ・リーブス氏主演の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でビル・スカルスガルド氏も印象深い悪役を演じ話題となりました。
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