東京コミコン 2024が、2024年12月6日(金)~8日(日)の3日間、開催されました。
マーベルのコスプレイヤーが大集合
東京コミコン「東京コミコンにアッセンブル!マーベル・ギャザリングステージ:セレブ・ステージ C.B.セブルスキー/ベネディクト・カンバーバッチ」が開催されました。
まずは、マーベル編集長の C.B.セブルスキー氏が登場。マーベルのロゴ入り衣装で登場したセブルスキー氏の元に、スパイダーマンやデッドプールなどマーベルのキャラクターに扮したコスプレイヤーたちが集いました。
ステージを埋め尽くしたコスプレイヤーを前に「まさにこれが“マーベル・コスプレイヤー・アッセンブル”だね!」とコメント。
コスプレイヤーから、日本の漫画で影響を受けた作品を聞かれると『スラムダンク』、『ドラゴンボール』、『AKIRA』などを列挙し、日本作品への愛を見せました。
そして、ベネディクト・カンバーバッチ氏が、全身ホワイトのスタイリッシュな衣装で登場。「みんな大好きです!」と集まったファンに手を振りつつ、「白い服だから飲み物をこぼさないようにしないと!」とお茶目な一面も見せてれたカンバーバッチ氏。
「ファンが一つの会場に集まって実際に会ったり話したりできる。ファンの皆さんと直接“繋がり”を実感できるのが嬉しい」とコミコンとファンへの愛を語りました。
エンドゲームのポーズを再現
『アベンジャーズ』の俳優でプライベートでも交流のある俳優を聞かれると、「トム・ホランド、ロバート・ダウニー・Jr、ジョシュ・ブローリン、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン。もちろんトム・ヒドルストンもね。彼もロンドンに住んでるから」と喜んで回答。アベンジャーズメンバー同士の交流関係を明かしました。
さらに、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に関する質問では、人差し指を立てて見せる、ファンにはお馴染みのシーンをリクエストに応えて再現。場内のファンも大歓声をあげ、「これだけでこんなに喜んでもらえるなんて不思議な職業だよね」と受けてファンの笑いを誘いました。
一方で、ファンが何よりも気になる、『ドクター・ストレンジ』の次回登場作や、カンバーバッチ氏の次回作についてはまだ「秘密」としながら、昨年映画の撮影が3本あったことを匂わせ。
最後に、斎藤工氏から「漫画のキャラクターを演じるときにきを付けていることは?」という質問が投げかけられると「まず脚本をもらう前に、最初は自分一人で直観的にキャラクターが何者かを考え、脚本からさらに人物像のヒントを見つけ肉付けしていく。最後は共演俳優や製作陣とコミニケーションをとることだね」と細やかなアドバイスをし、斉藤氏を感嘆させていました。
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