東京コミコン 2024が、2024年12月6日(金)~8日(日)の3日間、開催されています。
「スター・ウォーズ」コスプレイヤーが集合
MCの小田井涼平さんの呼び込みで、ステージを埋め尽くすほどのスター・ウォーズのコスプレイヤーが登場。
そこにアンバサダーの斎藤工さんも駆けつけ、「このステージが始まる前にバックステージにいたセレブたちもみんな感心した様子でコスプレイヤーのみなさんをご覧になっていましたよ」とハリウッドセレブたちも感心していたと話しました。
ステージに登壇したのは、ジュード・ロウ氏、ジョン・ボイエガ氏、ダニエル・ローガン氏。
ドラマ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」の配信が始まったばかりのジュード・ロウ氏、フィン役のジョン・ボイエガ氏、ボバ・フェット役のダニエル・ローガン氏と、スター・ウォーズ俳優3人が並びました。
3人はコスプレイヤーたちと一緒に記念撮影。コスプレイヤーの皆さんは、3人のハイタッチで送られながら退場しました。
ダニエル・ローガン「世界一のコミコンです!」
ここからは3人のトークが展開。今回の東京コミコンで最初となるセレブ・ステージの開幕です。
東京コミコン・大阪コミコン常連のダニエル・ローガン氏が「世界一のコミコンです!」と挨拶。
ジョン・ボイエガ氏は「初めての東京コミコンですが、初日ですでにアメイジングな時間を過ごしてます、ありがとう」と初日から初参加の東京コミコンを楽しんでいる様子。
5年ぶりの東京コミコン参加となるジュード・ロウは「2回目の東京コミコンですが、皆さんからいつも暖かく迎え入れられて、そんな日本の文化が大好きです」と日本愛を語りました。
フィンはその後どうしている?
ファンから寄せられた質問コーナーへ。
ジュード・ロウ氏に対する、子供の頃に観た「スター・ウォーズ」がきっかけで役者を目指したという話は本当?という質問については「1977年、まだ少年の頃に初めて観たのですが、それから自分以外の何者かになって遊ぶ、ということを始めたので、それが今のキャリアのきっかけになってるかもしれません」と回答。映画『A.I.』でのスティーブン・スピルバーグやSFXの巨匠スタン・ウェストンとの仕事も素晴らしい経験だったと語りました。
ジョン・ボイエガ氏には、フィンはその後どうしていると思うかという質問が。「とても高級なホリデイを過ごしていると思います。きっと帝国のおごりでね」とジョークを交えて回答。そして「衣装がとてもタイトだったのと、素晴らしい人たちと仕事ができて、その絆ができた」と撮影の思い出を語りました。
ダニエル・ローガン氏は、日本のコミコンの良さを改めて聞かれ、「ファンの皆さんが、日本のコミコンを素晴らしいものにしているのです。礼節を保って素晴らしいファン。他のセレブたちもまた日本のコミコンに来たい、何度でも来たい、と言っています。そんな皆さんのおかげで世界最高のコミコンになってるのです」とコメントしました。
最後に、会場を埋め尽くしたファンと一緒に「May The Force Be With You!」の決め台詞を叫び、「また次回もお目にかかりましょう!」というジュードの再来日も匂わせる言葉でこのステージは終了しました。
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