東京ディズニーリゾートとメルカリが「安心・安全な取引環境の構築に向けた覚書」を締結しました。
USJに続きTDRもメルカリと覚書
東京ディズニー リゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは、株式会社メルカリと「安心・安全な取引環境の構築に向けた覚書」を締結しました。
東京ディズニーリゾートでは、商品の特性や販売状況に応じて、パークチケット確認による店舗の入店 回数の制限や購入券配布による会計回数の制限、一度の会計あたりの購入個数の制限等に取り組んでいます。今回、メルカリと覚書を締結したことで、両社で東京ディズニーリゾートの商品情報や発売情報が事前に共有され、特定の新商品に対してフリマアプリ「メルカリ」で発売前後の注意喚起や不適切な出品の取り下げ等が実施されることになります。
メルカリは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとも「マーケットプレイスの共創に関する覚書」を締結しています。
覚書締結による両社の取り組み内容
オリエンタルランド
メルカリに対する、特定商品の情報や発売情報などの提供
東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト等での注意喚起の実施
メルカリ
オリエンタルランドからの情報提供に基づいた、特定の商品の取引に対する 「メルカリ」アプリ上や公式ブログでの注意喚起
「メルカリ」の利用規約に違反する特定商品の出品への削除対応の実施