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東京ドームシティでサッカーの未来をJFA・国連・記者・学生を交えてディスカッション「JFAみらい会議!」を開催

2026年5月30日 あとなび

日本サッカー協会は、東京ドームシティ内JFAサッカー文化創造拠点blue-ing!にて、JFAみらい会議を、2026年5月20日(水)に開催しました。

子供から募ったパブリックコメントについてディスカッション

日本サッカー協会は社会貢献やSDGsに向けての活動「アスパス!」を実施しています。環境、人権、健康、教育、地域の5分野を中心に、全国のサッカーファミリーへの浸透を図っています。

「JFAみらい会議」は、高校生までの子供に調査を行った「U-18子どもパブリックコメント」の内容を共有し、課題を考えるプログラム。

宮本恒靖会長、JFAの高埜尚人氏と夫馬賢治氏、そして国連からゲストとしてマーヘル・ナセル氏が登場し、ディスカッションを行いました。

パブリックコメントから複数の課題が整理される中、この日は論点を整理して提示。

暴力・差別の根絶については、宮本会長から、審判に背番号で呼ばれたことに違和感を持ち自分も審判の名前を覚えて名前で呼ぶようにしたというエピソードを披露。さらに取材に来ている記者も交えてディスカッションを行いました。国連のナセル氏は、歴史上の犯罪もヘイトスピーチから始まっていると語り、暴力は言葉から始まっている点を指摘しました。

ジェンダー平等については、サッカーが男女に分かれていることへの違和感を指摘。男子サッカーと女子サッカーそれぞれの魅力や、中学以降で女子サッカー環境が減る問題などについてディスカッションが行われました。さらに、当日修学旅行で会場を訪れていた学生にも急きょ話を投げかけ、リアルな学生の意見も交えた会となりました。

地球環境については、暑さ対策や雷対策などを紹介。暴力・ジェンダーの問題に対して地球規模の長期的な視点が必要であることにも話が及びました。

ワールドカップ開幕を控え、サッカーが抱え見据える大きな問題について、JFAと国連、サッカーを取材する記者も交えてディスカッションをするプログラム。東京ドームシティの開かれた立地を生かした、修学旅行生も交えたイベントとなりました。今回は3つの論点について行ったものの、今後もさまざまな論点を提示し続けていきたいと締めました。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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