富士急ハイランドは、サンエックスエリア(仮称)を、2026年にオープンします。
サンエックス初のテーマパーク常設エリア
サンエックス初のテーマパーク常設エリアが富士急ハイランドに誕生します。
リラックマやすみっコぐらしたちがアトラクションとなって登場し、一緒に乗車したり、キャラクターに触れ合ったりする仕掛けが登場。
サンエックスのキャラクターが垣根を超えて集った「サンエックスユニバース」の世界観を表現した、身につけて楽しめるグッズや、フォトスポット、キャラクターの世界観に入り込める食事体験などを提供します。
リラックマやすみっコぐらしを中心に、近年登場した新キャラクター、たれぱんだやにゃんにゃんにゃんこなど懐かしさも感じるキャラクターも登場。
また、周年イベントや新作シリーズ、映画との連動企画などを随時展開していきます。
富士急ハイランド内のエリア位置や開業時期などは、追って発表される見込みです。
リラックマが“1日社長”になって発表
サンエックスユニバース&富士急ハイランドサンエックス新エリア開業発表記者会見には、リラックマが“1日社長”として社長と同じメガネスタイルで登場。広報のコロニャとともに、会見を行いました。
サンエックス株式会社の鈴木正人常務取締役は、「サンエックスユニバース」のグッズ展開や映像化、海外展開について発表。その中で、富士急ハイランド内新エリアも発表されました。
会見には、富士急行株式会社の堀内基光常務取締役も駆けつけ、富士急ハイランドでの狙いについて説明。
そして、サンエックス好きで知られる俳優・フィギュアスケーターの本田望結さんが登壇。「絶対に行きます!まだ公開されていない情報も楽しみなので、実際に行って確かめてみたいです」と楽しみな様子でした。
富士急行株式会社 堀内基光 常務取締役コメント
富士急ハイランドは、これまでギネス級のジェットコースターやお化け屋敷など「絶叫」を中心に「唯一無二の体験価値」を提供してまいりました。今後は、より幅広い世代に楽しんでいただけるパークとして、サンエックスのキャラクターが生み出す“癒し”や“可愛い”世界観を通じて、アトラクションだけでなく「撮る」「集める」「味わう」など多様な楽しみ方を提案し、新たなリピーターを創出して参ります。
幅広い世代に支持され、アジア圏でも高い人気を誇るサンエックスのキャラクターが温かく迎えてくれる「サンエックスエリア」の誕生は、“Positive Escape(心の逃避先)”“ほっとできる居場所”の提供によって富士急ハイランドが「CULTUREの発信基地」としてさらに進化し、富士山・富士五湖観光のハブとして、世界中のお客様に楽しんでいただける施設になる大きな一歩です。 この「サンエックスエリア」は、両社にとっての新たな1ページとなります。サンエックスファンの皆様、そして絶叫好きの皆様のご来援を心からお待ちしております。
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