ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、バック・トゥ・ホグワーツを、2024年9月1日(月)に開催しました。
USJ閉園後に初の特別イベント
9月1日はホグワーツ魔法魔術学校の新学期がはじまることから「バック・トゥ・ホグワーツ」と呼ばれ、イギリスでは毎年ロンドンのキングス・クロス駅に多くのファンが集まるなど、世界中のハリー・ポッターファンが皆でお祝いする日として知られています。
日本では今年、舞台、スタジオツアー、テーマパークと「ハリー・ポッター」3大施設が初のコラボレーション。
テーマパークのウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターでは、パーク閉園後に特別イベント「バック・トゥ・ホグワーツ」を初開催しました。
舞台の「ワンドダンス」をパークで初披露
特別イベントは、パーククローズ後、21:30~22:30の1時間限定で開催。9と¾番線にちなみ、934名の当選者限定の企画となりました。
コラボ企画として、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の「ワンドダンス」がパークで初披露され、盛り上がりました。
雨が降る中、舞台の出演者が「ワンドダンス」を披露。アルバス役の渡邉蒼さんも参加しました。
さらに「ハリー・ポッターと呪いの子」ハリー役の吉沢悠さんがサプライズで登場。「ここは、“360度どこを見ても魔法界”という圧倒的スケールですね。舞台でも、こんな風にホグワーツ城を見るシーンがあるんですが、これを体感できるのがすごいなあ!と。まさに今、圧倒されています」とコメント。
3施設のコラボについて吉沢さんは「ヴォルデモートとハリーとドラコが一緒にやっているくらい、ありえないことだと僕は思っている」と語りました。
最後に、全員で「バック・トゥ・ホグワーツ」の掛け声で、新学期を祝いました。
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