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見た目と裏腹に“毒”のある生きものを解説「毒展」仙台うみの杜水族館で開催

2024年2月4日 あとなび

仙台うみの杜水族館は、企画展「毒展」を、2024年2月1日(木)~4月7日(日)の期間、開催しています。

約40種の“毒”を持つ生きものを紹介

「毒展」では、魚類や両生類など水辺に生息する“毒”を持つ生きものたちを、特設展示と常設展示合わせて約40種展示。生きものによって異なる“毒”の特徴について紹介します。

相手に強いダメージを与えられる“毒”を武器に持った生きものたちには、色鮮やかで美しい姿や小さくてかわいらしい姿をしているものも多くいます。そんなカワイイ生きものたちが“毒”をどのように使って、厳しい自然界を生き抜いてきたのか、不思議な生態に迫ります。

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危険レベル「毒ヤバ度」を解説

「毒展」特設展示では、モウドクフキヤガエル、ジュウジメアマガエル、ヒョウモンダコ、サメハダテナガダコ、キタマクラ、スベスベマンジュウガニ、タガヤサンミナシ、ミノカサゴ、オニダルマオコゼ、ガンガゼ、ダイオウサソリ、ポルカドットスティングレイという“毒”を持つ生きものたちを12種類の“毒”紹介します。

護身や捕食など、“毒”を使う目的は生きものによって異なり、目的や生息環境に合わせ、“毒”の強さや手法にも違いがあります。生きものそれぞれが持つ“毒”の特徴について、生体展示とあわせてオリジナル解説で紹介します。

オリジナル解説では、人間に対しての危険レベルを「毒ヤバ度」として5段階評価し、どれくらい危険なのかをお伝えするほか、“毒”のある部位や手法、遭遇した時の対処法・体験談など、さまざまな項目で“毒”を持つ生きものたちの不思議な生態を伝えます。

また、常設展示の生きものたちにも“毒”にまつわるミニ解説を設置します。館内を巡りながら、さまざまな“毒”を持つ生きものたちを比較し、その不思議な生態について学べます。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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