ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「NO LIMIT!カウントダウン 2024」を、2023年12月31日(日)に開催しました。
ミニオン、スヌーピー、キティとパーティ
グラマシーパークの特設ステージで公演されたカウントダウン・スペシャル・ステージ。新年を迎える5時間前からショーがスタートしました。
最初は、「ミニオン・カウントダウン・スペシャル・ディスコ・ショー」。ミニオンズ・フィーバー・ディスコ・グリーティングに登場しているミニオンたちがディスコ衣装で登場。70年代のディスコ・ミュージックに乗せてミニオンたちが踊りました。YMCAや、かつて公演されていた「ファンキー・フリーダ&ディスコ・ダイナマイト」の楽曲で、カウントダウンパーティーがスタートしました。
続いて、ピーナッツの「スヌーピー・スペシャル・カウントダウン・パーティー」では、スヌーピー、チャーリー、ルーシーがイースターのコスチュームで登場。手拍子や干支の辰にちなんだダンスで盛り上がりました。
「ハローキティ・カウントダウン・スペシャル・ショー」では、ゴージャスな白と金の衣装でキティとダニエルが登場。一緒にジャンプをして楽しみました。
エボダンが一夜限りの復活
「エボリューション・オブ・ダンス・ウィズ・セサミストリート・デラックス」では、2023年春まで公演されていたストリートショーがデラックス版で復活しました。各年代のダンスミュージックを振り返っていくショーです。
ワンピースやハミクマが大晦日に登場
2023年を彩ったシーズナルショーが大晦日を彩ります。夏の「ワンピース・プレミアショー」は、グラマシーパークに出張し「ワンピース・プレミア・カウントダウン・ショー」として公演されました。夏に戦った宿敵が、今年のうちに麦わらの一味をやっつけようと強力な味方を携えて再来。タオルを振って盛り上がるシーンも再び楽しめます。
さらにハロウィーン・ホラー・ナイトからハミクマも再来。adoの「唱」が流れると、当日の紅白歌合戦でも歌われた話題の楽曲に乗せてゾンビ・デ・ダンスで盛り上がりました。
カウントダウン・シンギング・ショーは1st Stageと2nd Stageに分けて、歌声とダンスの融合を見せました。これまでのスペシャルショーも各2回ずつ公演されました。
大量のパイロと共にカウントダウン
そして、23:50になると、これまでに登場したキャラクターが大集合し「カウントダウン・モーメント」を実施。ミニオン、ピーナッツ、ハローキティ、セサミストリート、麦わらの一味、ハミクマ、そしてパークのシンガー、ダンサーたちが勢揃い。みんなで歌って踊ってカウントダウンの瞬間を迎えます。新年を迎えると大量のパイロが上がり、グラマシーパークがパイロに包まれます。今年はラグーンでもパイロが打ち上がりました。
そして、パークの仲間たちと「ニューイヤー・セレブレーション・ショー・2024」で新年を祝い、5時間にわたるショーは幕を下ろしました。
パークはその後、1月1日(月・祝)21:00まで26時間営業。アトラクションや通常のショーが運行、一部のキャラクターは晴れ着姿でゲストを出迎え、お正月のパークを盛り上げました。