スパリゾートハワイアンズは、「すべりゾート宣言」を掲げウォータースライダーのリニューアルを、2022年3月と7月に行います。
すべりゾート宣言
2022年は、高低差・滑走距離が日本一のボディスライダー「ビッグアロハ」がオープンしてから5年の周年に当たります。その周年に合わせ、ハワイアンズ「すべりゾート宣言」を掲げます。
「スライダー好きの、スライダー好きによる、スライダー好きのための施設」として掲げられる「すべりゾート宣言」。ウォータースライダー3種を、ハワイの自然と神話をテーマにリニューアルオープンします。
スライダーをハワイテーマに 名称も変更
リニューアルでは、ウォーターパーク内にはハワイの神話があり、体験する、遊ぶことでパワーを感じてもらえるというコンセプトを設定。また、各スライダーの名称もハワイの自然、「山」「川」「滝」にたとえ、それぞれにちなんだものに変更します。
リニューアルオープンは、第1弾が2022年3月、第2弾が2022年7月の2回を予定しています。
第1弾は2種類をリニューアル
リニューアル第1弾は、 2022年3月25日(金)に実施。ウォーターパーク内の新しいシンボルとして、ワンダーブラックとワンダーリバー乗り場が、ハワイの神々が宿る山と川をイメージしたゾーンに生まれ変わります。
ワンダーブラックが「マウナ・ブラック」に
1995年7月にオープンした「ワンダーブラック」。外光を遮断した暗闇のチューブの中を滑り落ちるスリル満点のスライダーです。スタート台の高さが16.8m、高低差が17.5m。全長131mのコースは周囲が見えない分、体感速度と恐怖が倍増する、大人気のアトラクションです。
ワンダーブラックは神々が住む山をイメージし「マウナ・ブラック」にリニューアル。
スライダーゲートをロゴやグラフィックで演出、階段アーチにもハワイに関する豆知識や神話などを紹介したサインプレートも設置し、スライダーの待ち時間も楽しめます。
ワンダーリバーが「ラキ・リバー」に
1987年5月にオープンした「ワンダーリバー」。専用の浮き輪に乗ったまま、川下りのように滑り降りる全長100mのスライダーです。
ワンダーリバーは神々の体内をイメージし「ラキ・リバー」にリニューアルします。