ハウステンボスは、テイストオブ九州~至極の秋グルメフェスティバル〜を、2025年9月19日(金)~11月3日(月・祝)の期間、開催しています。
豪華ダイニングをクルーズで愉しむ
九州の食材を使った料理とお酒を楽しむ新たなグルメイベント「テイストオブ九州」が開幕。有料プログラムとして「至極のアペリティフサンセットクルーズ」を開催しています。
ホテルヨーロッパを出発し、ハウステンボスの運河を巡り、外海へと出て帰ってくるサンセットクルーズ。
日没の時間に合わせて運航されています。
料金は1人10,000円。ホテルヨーロッパに宿泊していなくても参加可能です。
食で九州をめぐる船旅
船はホテルヨーロッパの中から出発。ハウステンボスの海外ミュージシャンも乗船し、音楽と食事を楽しむ優雅なクルーズが始まります。
テーブルが設置され特別仕様になったカナルクルーザーの船内では、ホテルヨーロッパのメインダイニング「デ アドミラル」の料理が並んでいます。
ボックスを開けると、11皿の料理が並び、「テイストオブ九州」のイベントということでどれも九州の食材を使用しています。
長崎のハトシがキャロットラペになっていたり、大分のカボスがアオリイカのマリネのアクセントになっていたり、沖縄のタコライスがあったり、九州・沖縄の8県を巡る味の旅です。
メインは、佐賀産豚フィレ肉のロティと熊本あか牛サーロインのロティ。本格フレンチレストランが手掛ける味わいが楽しめます。
ワインもセット。熊本の菊鹿 シャルドネと宮崎の牧内マスカットベリーAがいただけます。
ハウステンボスから外海に出る貴重な体験
ホテルヨーロッパを出港したクルーズは運河を進みます。入出国やフラワーロードの景色を眺めながら、ブライトナーへ。ここでミュージシャンは下船し、クルーズはいよいよ外海へと出ます。
水門は2つあり、間では一度停船し、運河と外海での潮位を調整。本物の海に進むリアルさが伝わってきます。
外海へ出ると、一気に大村湾の海原が広がり、美しい夕焼けを楽しむ時間に。
ホテルアムステルダムやマリーナを海側から見られる、普段はなかなかできない体験です。
カナルクルーザーが外海まで出るのは非常に貴重な機会。ハウステンボスが本物の海と接続していることを体感でき、テーマパークと自然の一体感を味わえます。