伊豆シャボテン動物公園では、2020年12月19日(土)~2021年1月5日(火)まで、恒例の「カピバラのゆず湯」を開催します。
毎年恒例 冬至のゆず湯
日本では「ゆず湯に入れば風邪を引かない」という言い伝えがあり、江戸時代から冬至にゆずを浮かべた湯に入浴する習慣があります。
伊豆シャボテン動物公園の「カピバラのゆず湯」は1996年の子年にスタートしました。以来、毎年冬至から年末年始にかけての時期に開催しており、ゆずの香りに包まれ気持ちよさそうに入浴するカピバラたちの、のんびりとした姿を見ることができます。
“伝統のカピバラ手ぬぐい”が復活
今年は、自宅でカピバラグッズとともに癒しのバスタイムを過ごせるよう、“伝統のカピバラ手ぬぐい”が復活しました。
カピバラ手ぬぐいは、2008年から1シーズンに1デザインずつ計8枚を制作したもの。いま大人気の市松模様を日本の伝統色「藍色」(発売中)や「翠色」(12月25日~発売予定)で彩った手ぬぐいと、元祖カピバラの露天風呂のマークが入った小さな手桶は、どこかレトロで温かいお風呂が恋しくなる季節にピッタリです。