ハウステンボスは、Xsenseライド「ミッション・ディープシー」を、2024年3月15日(金)にオープンします。
13,000mの海底へ向かうアトラクション
海洋博物館に訪れたゲストに与えられるのは、深海13,000mで消息を絶った仲間の救出ミッション。 ゲストは探査艇に乗り込み、映像と音響・アクションシートの融合によって生み出された未知の深海へと引き込まれていきます。 スリル満載のオリジナルストーリーで繰り広げられる、息をすることも忘れてしまうほどの新感覚ライドアトラクション体験をお楽しみください。
ハウステンボスの総力を結集「Xsenseライド」
「Xsenseライド」とは、最先端技術により、未知(X)の感覚(sense)を体感できるライドアトラクションという意味をもちます。
一般的な映画館の2倍以上のコントラスト比を実現する高精細LEDスクリーンを前面(幅8m×縦3.5m)と天面(幅4.7m×縦4.3m)に設置。プロジェクターでは表現できない深海の光景が頭上にまで広がり、まるで包まれているかのような映像体験を楽しめます。
音響は、全編にわたり質を重視し、施設全体で合計81台の高品質スピーカーを使用。メインショーに関しては、7.2.4ch(11.2ch)のシアターサウンドシステムにより大迫力の立体音響空間を生み出すことに加え、繊細な表現を可能にするミキシングスタジオ仕様のスピーカーを全シートの近距離に配置。館内を縦横無尽に駆け巡る音とシートを包み込む音が織りなす究極の聴覚体験を実現します。
シートには、風や背中を突くような特殊効果を体験できるモーションライドシートを搭載。映像や音響と一体になった超精密なモーションで、かつてない臨場感・緊張感を生み出します。
ストーリー
古びた海洋博物館の奥に隠されていたのは、最新鋭の深海探査基地。
そこでは今、深海13,000mで消息を絶った探査艇“オリオン”の捜索に向けた緊急対策会議が開かれていた。
オリオンに積載された酸素が尽きるまで残された時間はあとわずか。
タイムリミットが迫る中、対策本部はその場に居合わせたゲストを試験運用中の探査艇“アレイオン”に搭乗させて
救出に向かわせることを決定した。
そして、深海に辿り着いたその先に待っているものとは・・・。
参加声優・アーティスト
大塚明夫 スタンレー・ファン・バートン役
新アトラクションを担う一員に選んでいただき光栄です。最先端技術を搭載、新しい聴覚体験もできるそうで、楽しみですね。多くの皆様に探査艇にご搭乗いただきたいです。深海の暗闇でお会いしましょう。
武内駿輔 フィル・レイノックス役
とても楽しく、やりごたえのある収録でした。とにかく、リアルな臨場感を味わって頂くべく、ディレクタ ーの指示を受けながら、徹底的にリアル感にこだわりました。ここでしか味わえない、海の神秘性、深海の不気味さ、海面の煌びやかさをぜひ体験して頂けますと幸いです!
エラ・フレイヤ ニコラ・クラーク役
長年のハウステンボスファンとして新しいアトラクションに参加でき、このような機会をいただけてとても光栄に思います。ニコラ・クラークをはじめ、アトラクションに登場するすべてのキャラクターを気に入ってもらえると嬉しいです。
evala 音楽・音響担当
エンターテイメントとアートは、創造的なプロセスにおいて相互に影響を与えます。作品制作とはまた違った角度から、目に見えない音や振動をあつかうことは新鮮でした。訪れる人々へ、冒険への興奮や驚きとともに、イマジネーションを刺激することができれば、うれしく思います。