横浜・八景島シーパラダイスは、「シーパラダイスのSDGs週間」を、2023年9月16日(土)~9月25日(月)の期間、開催しています。
「学びの場」としての水族館
開業30周年を迎えた横浜・八景島シーパラダイスは、「ほほえムービング」と題し、地球上でくらすすべての生きものが笑顔でくらせる未来をつくるプロジェクトを進めています。
水族館は「楽しい」だけじゃなく、ちょっとした気付きや、発見が見つかる「学びの場」でもあります。「生きものたちは、どんな場所や環境で暮らしているんだろう?」「私たちが自然環境を守るためにできることってなんだろう?」など、環境のこと、そして未来の地球について考えていただける場所です。水族館の役割の一つでもある“種の保存”についての取り組みや、海の環境について興味関心を持つ機会を提供します。
SDGsシアター ~シーパラのこどもたち~
「アクアミュージアム」では、プログラム「SDGsシアター ~シーパラのこどもたち~」を開催しています。
水族館の役割の1つである「種の保存」への取り組みについて、シーパラダイスで撮影した繁殖活動等の貴重な映像を交えながら、飼育員が解説します。さらに、プログラム内では、実際に生きものにごはんをあげたり、さわったりすることができ、子供から大人まで生きものの魅力を通じ、種の保存について学ぶきっかけになるエデュテインメントプログラムです。
9月16日は「国際レッサーパンダデー」。これに合わせて、9月18日(月・祝)までは、レッサーパンダ回は国際レッサーパンダデーバージョンで開催します。
フォレストリウムガイドツアー
「アクアミュージアム」4階の「フォレストリウム」では、ガイドツアーとフィーディング体験がセットになったプログラム「フォレストリウムガイドツアー ~陸の生きものにごはんをあげよう~」を開催しています。
フィーディング体験を通じて生きものたちを実際に間近で見て、ふれて、体感することで生きものの魅力にふれていただくとともに、同期間中は「フォレストリウム」での繁殖の取り組みなども含めた解説を行います。
東京湾ワンダーウォッチャーズ
「うみファーム」では、ガイドツアー「東京ワンダーウォッチャーズ」を開催しています。
オーシャンラボでくらす生きものに実際にさわったり、観察しながら、自然の海にくらす生きものや海の環境問題、東京湾から流れてくるごみ問題などをレクチャーします。私たちにとって身近な海について、スタッフがオーシャンラボ内を一緒にまわりながらガイドし、疑問や質問などにも答えます。
ポストカードをプレゼント
SDGs週間中、「SDGs シアター~シーパラのこどもたち〜」、「フォレストリウムガイドツアー ~肉の生きものにごはんをあげよう〜」、「東京湾ワンダーウォッチャーズ」に参加すると、シーパラダイス開業30周年を記念した「ほほえムービングオリジナルポストカード」を参加者1名につき1枚プレゼントします。