ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーは、新エリア 「サンフランソウキョウ・スクエア」を、2023年夏にオープンします。
世界初の「サンフランソウキョウ」エリア
カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに新エリアが誕生。「パシフィック・ワーフ」のエリアが、パークオープン以来初のリニューアルを実施します。
新エリアは『ベイマックス』の舞台、サンフランソウキョウがモチーフ。サンフランシスコと東京を組み合わせて作られた地域が、ディズニーパークに初登場します。
シンボルはサンフランソウキョウ・ゲートブリッジ
新エリアのシンボルは、サンフランソウキョウ・スクエアとパラダイスガーデンを結ぶ橋「サンフランソウキョウ・ゲートブリッジ」です。『ベイマックス』でヒロとベイマックスが空を飛ぶシーンでも印象的な橋がかかります。
エリアのストーリー
橋を渡ると、古い漁網のかかる工場に風力発電機が浮かんでいます。サンフランソウキョウでは、ハイテク産業が台頭。地元の漁業が苦境に立たされる中で、起業家たちが一丸となって、海辺の缶詰工場を、食事や買い物ができる近所のレストランや中小企業の集まる活気ある多文化地区として生まれ変わらせたのが、サンフランソウキョウ・スクエアです。エリアの各地には、この地域の歴史と魅力を物語るヒントが隠されています。
3ヶ国語の新レストラン
アジアンテイストのメニューも増えます。ポート・オブ・サンフランソウキョウ・セルベセリアが登場。セルベセリアとは、ブルワリーという意味のスペイン語。新たな店舗には「ビア」という文字も書かれています。英語、日本語、スペイン語の看板が設置され、3カ国の文化からインスピレーションを得ています。店外では電飾で飾られたビアガーデンが楽しめます。
ベイマックスにも会える
サンフランソウキョウ・スクエアの南端にある倉庫を改装した店内では、ベイマックスに会えるかもしれません。サンフランソウキョウ・スクエアの都市計画かは、夏のオープンに向けて作業を進めています。