第77回エミー賞授賞式が、2025年9月14日に行われ、『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』が計5部門を受賞しました。
キャシアン・アンドーが5部門を受賞
“テレビ界のアカデミー賞”と称されるエミー賞。第77回の授賞式がアメリカで9月14日に行われました。
スター・ウォーズのオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』は、ドラマ・シリーズ部門 脚本賞、ファンタジー/SF 部門 衣装賞、歴史劇&ファンタジー(1時間以上)部門 プロダクション・デザイン賞、ドラマ・シリーズ部門 映像編集賞、視覚効果賞 シーズン/テレビ映画の計5部門を受賞。
他にディズニープラスからは、スポーツ・ドキュメンタリー『ようこそレクサムへ』が2部門、『ビートルズ ’64』、『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画』が各1部門、計9部門を受賞しました。
『ローグ・ワン』へ直結する最終シーズン
『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』は、ディエゴ・ルナ主演のオリジナルドラマシリーズ。
映画『ローグ・ワン』に登場するキャシアン・アンドーを主人公に、反乱者たちが帝国に反抗しながら軍としてて集結していく様を描いています。
シーズン2では、最後の4年間を12話かけて描き、3話ごとに1年が進むという仕掛け。最後には映画『ローグ・ワン』に直結する物語が描かれました。
映画『ローグ・ワン』のラストは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の冒頭に直結しています。『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』は、スター・ウォーズの映画の背景をより深く描くドラマとして、重厚なストーリーテリングと緻密な世界観が高く評価されました。
『キャシアン・アンドー』シーズン 2
ディズニープラスにて独占配信中
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