スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025が、2025年4月18日(金)〜20日(日)の期間、開催されています。
スター・ウォーズ貴重な品々を展示
ヘリテージ・オークションズが、スター・ウォーズ セレブレーション ジャパンにブースを出展しています。
世界最大の収集品オークション会社ヘリテージ・オークションズ。2024年に東京オフィスを開設したことから、東京コミコンでも、貴重な映画やマンガの関連アイテムを展示していました。
今回、日本で17年ぶりに開催される映画『スター・ウォーズ』シリーズ最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にも登場しました。
スター・ウォーズ関連の貴重な品々を展示。
全41品を展示しており、そのほとんどは、2025年5月4日「スター・ウォーズの日」に開催されるオークションに出品される品々です。
オークションで販売されたらもう一般に見ることはできないかもしれない貴重な品々。中でも多くの来場者が足を止めて写真を撮っていたのが、マンダロリアンのヘルメットでした。
ドラマ『マンダロリアン』でペドロ・パスカルが実際に着用したヘルメット。接写にも耐えられるよう、精巧に作られているのが特徴です。
予想落札価格は約600万円から。
他にも、キャリー・フィッシャーの個人コレクションや、スター・ウォーズグッズ用の原画などを展示。
映画で使用したライトセーバーを展示
『スター・ウォーズ/シスの復讐(エピソード3)』で実際に使用された、アナキン・スカイウォーカー役ヘイデン・クリステンセンのライトセーバーと、オビ=ワン・ケノービ役ユアン・マクレガーのライトセーバーも展示。
『シスの復讐』からは、アナキンの撮影用ライトセーバーも展示。これは接写に耐えられる精巧な造りです。同じアナキンのライトセーバーでも、アクション用と撮影用で異なる造りになっていることがわかります。
これらのライトセーバーは、どれも約1,500万円の予想落札価格。7月にハリウッドで開催される、エンターテイメントオークションに出品されます。
専門家による無料査定も実施
日本らしいアイテムとしては、日本の劇場公開時の映画前売り半券も。こちらは4枚セットで予想落札価格は7万円から。
カタカナのスター・ウォーズロゴが海外でも人気でこの価格になるのだそう。このように、一般の家庭にもあるかもしれないコレクションが高値になることもあり、ブースではアメリカ本社より専門家が来日。その場で無料査定を行なっています。
最高額はフィギュアセット
実際に映画で使用されたライトセーバーなど、貴重なアイテムが展示されていますが、その中でも最も高い予想落札価格なのは、意外なことにグッズ。
「シアーズ限定 カード付きフィギュア12体セット」です。
スター・ウォーズのキャラクターミニフィギュア12体がセットになっており、外箱まで保存されているという貴重な品。全12体と箱が揃って鑑定済みという状態は、他にないのだそう。
予想落札価格は2,290万円からです。