ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」の大規模改修を、2023年11月13日(月)から開始します。
スヌーピー屋内プレイグラウンドを大規模改修へ
「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」が、2023年11月13日(月)から大規模改修を実施します。
ユニバーサル・ワンダーランド内でピーナッツのキャラクターと共に映画撮影について遊びながら学べるアトラクション。屋内型プレイグラウンドで、子供が遊べるエリアやゲーム、大人も写真映えするフォトスポットなどが展開され、待ち時間などがなく自由に遊べるエリアです。
2001年のパーク開業当初からあり、周囲のアトラクションを含めスヌーピー・スタジオの独立したエリアでしたが、ユニバーサル・ワンダーランドの誕生に伴いエリア内のコンテンツになりました。
同スタジオ内には屋内型コースター「スヌーピーのグレート・レース」もありましたが、2020年の休園以来再開せずクローズされ、跡地はそのまま残されています。
「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」が大規模改修され、「スヌーピーのグレート・レース」跡地についても同時に手を入れることになりそうです。
なお、隣接するショップ「スヌーピー・スタジオ・ストア」は営業を継続します。
ジュラシックパークも改修中
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、既存アトラクションの設備更新ならびにショー・クオリティ向上を図る大規模改修を随時実施する方針を明らかにしています。
その中で、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」も2023年9月4日(月)から改修中。2025年初頭頃までの約1年半の長期間の改修となっています。
「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」の改修期間は発表されていませんが、同様の長期間になる見込みです。
また、「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」の終了予定や、「ターミネーター 2:3-D」「バックドラフト」のクローズも発表されており、大規模なアトラクション変更が続きます。