新水族館「神戸須磨シーワールド」名称決定 2024年6月開業予定

神戸須磨シーワールド

神戸市立須磨海浜水族園（スマスイ）閉館後に建設する新たな水族館の名称が「神戸須磨シーワールド」に決定しました。

スマスイ5/31閉館

神戸市立須磨海浜水族園（スマスイ）

神戸市民から35年にわたり親しまれてきたスマスイは、2023年5月31日（水）19時をもって営業を終了します。

これは、須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業に伴うもの。スマスイは解体され、新水族館が誕生します。新水族館は既に建設工事に着手されており、2024年6月に開館予定です。

現在スマスイで飼育している生物は建設中の新施設内などへ移送し、開業まで飼育します。

スマスイ5/31で閉園　ラスト5日間は19時まで延長営業

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名称「神戸須磨シーワールド」に決定

新水族館の名称が「神戸須磨シーワールド」に決定。ホテル「神戸須磨シーワールドホテル」も併設します。

名称は、エリアの活性化として、神戸“須磨”より世界基準の海の世界を体現する「シーワールド」を国内外へ発信することを目指し表現。水族館は、あえてシンボルマークを作らず、海の生物をモチーフにした新書体を制作。新書体を使用してメッセージとしても発信できる仕組みを作り、他の施設とは一線を画した独自性を表現しています。

神戸須磨シーワールドホテル

ホテルは、海や水の流れるイメージを大切にした新書体を活用しています。