マクセル アクアパーク品川は、「東京ガールズコレクション(以下、TGC)」とのコラボイベント「RYUGU FESTIVAL supported byTOKYO GIRLS COLLECTION(リュウグウフェスティバル サポーテッド バイ トーキョーガールズコレクション)」を、2022年7月1日(金)~10月23日(日)の期間、開催します。
竜宮城モチーフの“RYUGU”空間に
デジタルテクノロジーを駆使した演出や、四季折々で可変性あふれるコンテンツを展開しているマクセル アクアパーク品川が、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」と初コラボ。
誰もが知る、海中の幻想世界“竜宮城”をモチーフに、TGC×アクアパークならではのアレンジを加えたスタイリッシュな“RYUGU”空間が広がります。
OTOHIME RUNWAY -乙姫ランウェイ-
生きもの×ファッション×デジタルテクノロジーによる同イベントを象徴するコンテンツで、世界観への入口にふさわしい華やかなエントランスです。床面にはTGCの代名詞とも言える“ランウェイ”が水面の映像で形成され、ゲストのステップに合わせて水の波紋が現れるインタラクションな仕掛けを施しています。
モデル気分で歩いた先に待つのは、水槽内できらめく「ヒメツバメウオ」の群れと、カラフルな魚たちのシルエットが周壁を回遊する幻想的な海中のシーン。“ランウェイ”から繋がる水面のステージに立てば、彩りあふれる生きものたちに囲まれて、まるで乙姫になったような気分で写真撮影が楽しめます。
UO FESTIVAL -魚フェスティバル-
22台のプロジェクターを使用したダイナミックな映像演出とレイアウト変更可能な水槽の調和で、圧倒的な世界観への没入体験を提供するイマーシブエリア「パターンズ」。今回は、魚たちが繰り広げる“海の世界のお祭り”をテーマに、賑やかで彩りあふれる空間を創出します。海中のシーンを描いた空間には、映像の水面が静かにゆらめき、カラフルな魚たちのシルエットが行き交います。
さらに、1フロアで全く異なる2つの体感コンテンツを用意しており、向かって左壁面には群れを成す魚たちの展示と映像がリンクして“花火”が打ちあがる「UO HANABI-魚花火-」を、右壁面では展示生物の模様やカラーを投影し、ゲストが身にまとうことができる「UO YUKATA-魚浴衣-」を楽しめます。また、数分間に一度、大輪のUO HANABIが空間を飾るショータイムも開催し、お祭りを盛りあげます。
UO HANABI-魚花火-
「アマノガワテンジクダイ」や「へコアユ」など、群れを成す魚たちの動きを“花火”に見立て、その生態をお伝えするインタラクション。壁面に並ぶ4種の水槽前の足元にはバブルが浮かんでおり、そこに立つことでそれぞれの魚たちのシルエットが集まり、花火が打ちあがります。
UO YUKATA-魚浴衣-
海の世界ならではの“浴衣”を身にまとうことができるフォトスポット。魚たちが持つ個性的な模様やカラーを映像化し、ゲストに投影することでその美しさや魅力を伝えます。パターンは全部で5種類。「ハナミノカサゴ」や「ユカタハタ」など、選りすぐりのファッショナブルな魚たちを集めました。
UMIMACHI CORRIDOR -海街コリドー-
サンゴと海藻に彩られた街中に伸びる線路や駅、魚たちがくらす家など、“海中の街”を俯瞰で楽しめるエリアです。交互に並ぶ7つの水槽と、ショウケース内に広がるその世界は、動画配信サイトで80万人以上のチャンネル登録者数を誇るミニチュア作家『Hanabira工房』による精巧なジオラマやオブジェで表現しました。
展示生物は同イベントにぴったりな名前を持つ「オトヒメエビ」や、細長い特徴的な姿と縞模様が目を惹く「オイランヨウジ」など、じっくり観察したくなる生きものたち。両サイドに広がるパステルカラーの海と、小さな街並みに心おどる回廊を抜けて、次のエリアへと進めます。
RYUGU BAR -竜宮バー-
発光サンゴの水槽が連なるカフェバーは、透明感あふれる水面のパターンとトロピカルな色彩のデジタルフラワーにつつまれて“宴”のシーンを創出します。エリア内はゲストの来訪を歓迎するように映像の魚たちが回遊。その軌跡には花びらが舞い、空間に華やかさを添えます。
さらに、“RYUGU”の世界観をイメージしたカラフルな2種のクリームソーダやパフェなど、イベント限定メニューを用意。生きものと映像演出が織りなす美しい景観の中で、ドリンクを片手に非日常のひと時を過ごせます。
Jellyfish Ramble -クラゲ展示エリア-
7つの円柱水槽と全面がクリスタルのシンボリックな水槽が並ぶ、幅約9m×奥行約35mの大空間。98個のLEDライトと水槽照明、そして音楽によってクラゲたちの魅力を引き立て、また、天井と両壁が鏡面になっていることで、無数の光が広がる幻想的な空間を創出します。
四季で変わる音楽とライティングは、今回、“海中”をテーマに演出を施します。波やバブルなどの環境音が臨場感あふれる楽曲を使用。照明は海の中へと潜っていく様子を描いたホワイト×ブルーから楽曲の盛りあがりに合わせて、カラフルなクライマックスへと徐々に変化していきます。
ドルフィンパフォーマンス
デイver.「WELCOME TO RYUGU FESTIVAL」
賑やかな海の世界の“パーティー”への招待。会場は、天窓から差し込む自然光と水の演出が相まって華やぎ、約1,200席が連なる円形スタジアム。パーティーミュージック(BGM)を手掛けるのは、日本を代表するヒューマンビートボクサー『SO-SO(ソーソー)』氏です。
アクアパークにくらす、さまざまな生きものの“声”を集めてオリジナル楽曲も制作。個性的なメロディーとテンポに合わせて、イルカたちが水中ダンスやダイナミックなジャンプを披露します。さらに、その場でできる簡単な振り付けで会場一体となって盛りあがる“ゲスト参加型”の演出や豪快な水しぶきを堪能できる“スプラッシュ”も取り入れます。
ナイトver.「瑠璃花火-Digital Fireworks- Directed by NAKED」
夜は『NAKED, INC.』が映像演出を手掛ける、エモーショナルなプログラム。客席を360度つつみ込むように、華麗なデジタル花火が打ちあがる中、和楽器の音色が美しい楽曲にのせてイルカたちがダイナミックなパフォーマンスを披露。瑠璃色の空と海を舞台に繰り広げられる幻想的なシーンの数々で世界観に没入し、情緒的な夜の時間を過ごせます。