レゴランド春イベント「レゴニンジャゴー・トレーニング・アカデミー」スタート

レゴランド・ジャパンは、親子で楽しめる体験型アクティビティ「レゴランドゲームズ」を年4回導入します。

第1弾として、レゴニンジャゴーの世界で“最強ニンジャ”を目指すアクティビティ「レゴニンジャゴー・トレーニング・アカデミー」がスタートしました。

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シーズナルイベントが新スタート

レゴランド・ジャパンが、新しいシーズナルイベントとして「レゴランドゲームズ」をスタート。本来は2020年スタート予定だったところが延期され、いよいよ開始されます。

第1弾「レゴニンジャゴー・トレーニング・アカデミー」は、2021年3月19日（金）～5月9日（日）に開催。レゴニンジャゴーをテーマに、心・技・体を鍛錬する7つ修行にチャレンジします。参加者は、アカデミーのレゴレナ（スタッフ）にレクチャーを受け、レゴニンジャゴーのキャラクターがデザインされたリストバンドを装着し修行がスタート。

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「心」：ビルディング・モデル「一心同体」

炎を操る熱血ニンジャ、カイのビジュアルが迎えてくれる特設アクティビティ。

挑戦者は2人1組となり、ニンジャ達の師匠であるウー先生またはカイのミニフィグ（人形）を選び、身長別に8つの穴の開いたパネルに手を差し込んでシークレットブロックビルドに挑戦します。

正面からは内部が見えない箱に入っている複数のパーツを側面のパートナー見えている側から誘導し、時間内に2人で力を合わせてミニフィギュアを完成させるチャレンジです。ミニフィグのパーツの形状や小ささもあり、子供たちは苦戦を強いられていました。パネルに書かれているウー先生の言葉「パートナーの声をよく聞く」が文字通り、攻略への大きなヒントとなります。

「技」：ストライク・ソウル「一球入魂」

最強のニンジャであり、ウー先生の甥であるロイドの勇ましいビジュアルが目に飛び込んでくるボーリングタイプの特設アクティビティ。修行のエレメンツボールを転がしてブロックで作られた敵キャラクター「ヘビヘビ族」デザインの3本のピンを倒します。

単独参加で1人1投のみ、肝心のピン自体にかなり重量があるということで、ストライクを成功させている子供は少なめ。子供向けとしてはかなり高難度のアクティビティです。

「体」：バランス・タイム・アタック「一触即発」

イナズマを操るニンジャ、ジェイのビジュアルが目印のバランストレーニングタイプの特設アクティビティ。滝の中に設置されたブロックと同じ色の岩に、レゴレナより指定された手・足を置いてバランスをとる修行で、親子で参加し、どちらの手足で色を踏むかを相談しながらクリアを目指します。

ランダムで出される手足の置き場の指示に思わず無理な体制で音を上げてしまう子供も。なお、指定の位置より写真撮影を行うと、岩が浮かび上がって見えるトリックアートになっています。

ホテルのパティシエ作イベントメニュー

「レゴニンジャゴー・トレーニング・アカデミー」のメニューが登場。ニンジャをモチーフにしたスイーツメニューです。

全国のテーマパークでも珍しい、ホテルのパティシエ製作のメニューがパーク内での販売が行われています。

ニンジャメロンパン（各400円）

赤・緑・青の三色が鮮やかな「ニンジャメロンパン（各400円）」。コミカルな表情が印象的なメロンパンは、レゴランド・ジャパン・ホテルのパティシエによる完全な手作りです。手作りのため、ひとつひとつ微妙に表情が違い、パーク限定販売で各色毎に販売期間が異なります。

ニンジャいちご大福（各480円）

もちもち生地に新鮮な苺が入った「ニンジャいちご大福（各480円）」。カスタードと抹茶の2種類ある和のスイーツは、こちらもレゴランド・ジャパン・ホテルのパティシエが製作。「和」のスイーツは、レゴランド・ジャパン・リゾートにとってもフード面で大きな挑戦とのことです。

レゴランド・ジャパン代表インタビュー

レゴランド・ジャパン株式会社代表取締役のトーベン・イェンセン氏（2019年11月撮影）

レゴランド・ジャパン株式会社代表取締役のトーベン・イェンセン氏にインタビュー。

「やっと冬眠から出て来たよ～」と、北欧出身のトーベン氏らしいユーモアも交えながら、答えてくださいました。

──新型コロナウイルス感染症の影響をこのパークで肌で感じた身として、一番心に思ったことはなんですか

この大変な状況下で色んな人達がレゴランド・ジャパンよりも、もっと苦労をしてきたと思うんですけども、我々は今、家族や子供達が安心して遊べる場所を絶対に提供をしなければならないと一番に思っていたんですね。やっぱり毎日の不安は沢山有る、という事は我々に対しての一番大きな変化だったと思います。現場にいってもその不安は感じていたんですけども、だからこそ我々も頑張らないといけないと思ってゲストの安全を守る為に精一杯、頑張って来ました。

──1年間、4シーズンに分けて行われる「レゴランドゲームズ」、子供たちにどのように楽しんで欲しいですか

コロナ禍という状況下ですので、それまで普通に出来ていた事が今は出来なくなったので、子供たちは外に出て、運動して遊んで楽しんで欲しいということで、春の「レゴニンジャゴー・トレーニング・アカデミー」を考えてきました。

──コロナ禍で失われた2020年を取り戻すという意味でも、来園するゲストへのメッセージを

この大変な状況の中、レゴランド・ジャパンは地元のお客様に応援して頂いて本当に感謝しています。春に入り、前が見えるような状況になってきました。安全対策をしっかりと守りながら頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。