イマーシブ・フォート東京は、#イマハロ(イマーシブ・フォート・ザ・ハロウィン)を、2024年9月13日(金)〜11月30日(土)の期間、開催しています。
イマーシブ・フォート東京による本格ハロウィン
イマーシブ・フォート東京は、株式会社刀が初めて手掛ける、イマーシブ・テーマパーク。
中でもハロウィンは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ハロウィーン・ホラーナイト」の立ち上げプロデューサーの津野庄一郎氏が総指揮。津野氏は現在、ハウステンボス「ホーンテッド・ハロウィーン」にも参画しています。イマーシブ・フォート東京の初のシーズンイベントとなり、本格ハロウィンを展開します。
ハロウィン期間中は、仮装を自由化し、フルフェイスやフェイスペイントも可能。館内には更衣室も用意しています。エントランスでは荷物検査も実施し、安全にハロウィンを楽しめるよう配慮しています。
3時間のイマーシブホラー
17時からハロウィン・ホラーがスタート。ハロウィン・パニックナイトが幕を開けます。
ゴールデンプラザで行われる、フォルテヴィータ市政200周年の祝賀イベント。市長や来賓の製薬会社社長が出席しスピーチする中、突如ヘリコプターが墜落。
ヘリコプターから脱出した隊員が介抱されますが、ウィルスに感染していたようで突如ゾンビ化してしまいます。
一気にパンデミックが発生するフォルテヴィータの街。製薬会社がワクチンを接種しようとしますが…
住人が次々とゾンビ化していく中、市長や社長ら登場人物が街を歩きながらストーリーを展開。
ゾンビに襲われるホラーと、ウィルスとワクチンを巡るストーリーが同時に展開する、3時間の巨大イマーシブシアターが繰り広げられます。
奇形ゾンビやミッションも
街の各所で繰り広げられるストーリー。ゾンビから守るには、ウィルスが入ったケースを探さなければなりません。
ケースを探すミッションも開催。住人に引き連れられ、暗い路地を歩いていくと、路地の端には倒れた人間の姿も。さらに進んでケースを探していると、奥から巨体ゾンビが現れ、慌てて逃げ出すことに。倉庫では、音を立てるとゾンビが襲ってきてしまいます。
街中にも巨体ゾンビが歩き回り、奇形種のゾンビも現れます。どうやらこれらのゾンビにもストーリーやある人物の意図があるようで…イマーシブシアターのように、登場人物の会話やプロップスを見ていく中で細かなストーリーが明らかになっていきます。
会場は、通常の無料エリアやフォルテヴィータ事件簿のエリアに加えて、「東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ」の2階エリアも開放。普段は有料のエリアも自由に歩き回れます。
ゾンビと踊るDJタイム
感染爆発から1時間ほど経過し、街がどんどんゾンビ化していく中、ゴールデンプラザではDJがスタート。
ゾンビだけが集まり、DJの音楽にのせて踊り狂います。ゲストも一緒になりダンス。ゴールデンプラザを囲って移動するダンスもあり、フロア全体で熱狂します。
最後には、オリジナル曲「Party Z」を踊ります。
DJタイムが終わると、再び生き残っている人々も街に現れ出し、ストーリーが再開。DJは再度行われます。
最終決戦へ
人々の思惑や行動が交錯していく中で、ウィルスが生まれた理由、ワクチンの存在、奇形ゾンビの正体など、徐々に物語の真相が垣間見えていきます。
そんな中、感染爆発を防ぐためにフォルテヴィータの街ごと爆破されることが決定。
はじめは街中で会話していた住人たちも続々と感染しゾンビ化していき、爆破へのタイムリミットが近付く中、いよいよ物語も最終決戦へ向かっていきます。
最終決戦はゴールデンプラザにゾンビが大襲来。特殊効果も交えた演出で、迫力のクライマックスを迎えます。