カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、ホーンテッドマンションのエリア拡張を、2024年に実施します。
Qラインを拡張
カリフォルニアのホーンテッドマンションは、邸宅前の庭園にQライン(待ち列)が形成されています。屋外のQラインを拡張し、新たな庭園が誕生します。
ストーリー性のある庭園が登場
新たに、現在「ホーンテッドマンション」として知られる邸宅は、元々ある船長によって建てられたという地元の伝説のストーリーが登場。噴水や高台、彫刻、温室などの新たな庭園に屋敷のストーリーが結びつけられ、マスター・グレイシーやマダム・レオタに関連する庭園も現れます。
ペットの墓地や霊柩馬車は、引き続きアトラクションの敷地内でゲストを出迎えます。
マダム・レオタの新ショップ
アトラクションの出口には、新たなショップがオープンします。
ショップの所有者は、アトラクション内で水晶の中から降霊術を行うマダム・レオタ。レオタが所有する馬舎がショップになりました。
ニューオーリンズ・スクエアを大幅改修
カリフォルニアのホーンテッドマンションは、ウォルトの死後1969年にオープン。実写映画『ホーンテッドマンション』も公開されています(日本では9月1日公開)。
ホーンテッドマンションはニューオーリンズ・スクエアに位置。隣は「スプラッシュ・マウンテン」がありましたが、クローズし、『プリンセスと魔法のキス』をテーマにした「ティアナのバイユー・アドベンチャー」にリニューアル中。また、ニューオーリンズ・スクエアにも新レストラン「ティアナズ・パレス」がオープンします。
周辺エリアが大幅な改修を行なっている中で、ホーンテッドマンションも、アトラクションは触らずにエリアをリニューアルすることとなりました。
ホーンテッドマンションとレストラン「ティアナズ・パレス」の間の広場も整備されます。思い出と歴史を抱いた優雅な広場では、ライブエンターテイメントも楽しめます。
改修は2024年1月から行われます。
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