森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレスは、お台場から移転し麻布台ヒルズに2024年1月オープンします。
麻布台ヒルズに移転
チームラボボーダレスは、境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。2018年6月に東京・お台場パレットタウンにオープンしましたが、パレットタウン閉館に伴い2022年8月末で閉館しました。移転先は東京都心部で2023年にオープンと予告していましたが、新たなチームラボボーダレスの詳細が発表されました。
新たな地は麻布台ヒルズ。麻布台ヒルズは2023年11月24日にオープンしますが、チームラボボーダレスは2024年1月にオープンする予定です。
新作アートも追加
麻布台ヒルズのチームラボボーダレスには、新たな作品や日本未公開作品も多数加わります。
また、お台場に引き続き、エプソン販売株式会社がプロジェクションパートナーとして協賛。エプソンは、安定した高画質を維持する約560台のエプソン製プロジェクターと、高パフォーマンスを実現する約540台のエプソン製パソコンにより、チームラボボーダレスのアート空間と作品をサポートします。
森ビルからのメッセージ
森ビルは、「文化」を都市づくりにおける重要な要素と位置付けて、街ごとに個性的な文化施設を創出してきました。2018年に開館した「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソンチームラボボーダレス」(東京 お台場)もその一つであり、チームラボとともに国際都市・東京の磁力向上に貢献してきました。
ウェルネスへの意識が高まってきた今、文化やアートは人々の心を豊かにするものとして、ますます重要視されています。「Green & Wellness」をコンセプトの柱とする「麻布台ヒルズ」では、「アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したい」と考えるチームラボの作品群が、訪れる人の感性を刺激し文化を育むことを願って、「チームラボボーダレス」を移転オープンすることとしました。多様な文化発信をする「麻布台ヒルズギャラリー」、街のあらゆる場所に設置されるパブリックアートとともに、芸術・文化が一体となったミュージアムのような街を目指します。