Themed Entertainment Association(TEA)が2022年間レポートを発表しました。
入園者数ランキング
世界のテーマパークの入園者数ランキングを掲載。1位はフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのマジックキングダムで、約1,700万人でした。
上位25パークの合計は、約1億7,800万人で、前年比43%増。コロナ禍前の2019年からは78%まで回復しました。
USJが世界3位でTDL超え
日本国内では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが1,235万人で、世界3位になりました。
東京ディズニーランドは1,200万人、東京ディズニーシーは1,010万人で、世界4位と世界5位。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが日本のテーマパークで最大の入園者数となりました。
前年比では大きく回復しており、東京ディズニーランドは90%増、東京ディズニーシーは74%増、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは125%増。順位も東京ディズニーランドが10位で国内最高だったところから大幅にランクを戻しました。
なお、3パークとも入園者数は公表しておらず、TEAの独自調査によるものです。東京ディズニーリゾートは2パークの合計入園者数を公表しており、公式の公表値は2,209万人でTEAの合計値は2,210万人です。
東京ディズニーシーは世界7位に
世界ランキングでは、マジックキングダムが1,713万人で1位。2位はディズニーランドで1,688万人と、ディズニーパークが続きます。
3位にユニバーサル・スタジオ・ジャパン、4位東京ディズニーランドと日本勢。
5位はアイランズ・オブ・アドベンチャー、6位はユニバーサル・スタジオ・フロリダと、ユニバーサル・オーランド・リゾートの2パークがランクイン。
東京ディズニーシーは世界7位になりました。
8位以降はEPCOT、ディズニーランド・パリ、ディズニー・アニマルキングダム、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーと、ディズニー勢がランクインしています。