ウォルト・ディズニー・ジャパンによる絵本の読み聞かせプロジェクト「Disneyストーリータイム」が、神奈川県立こども医療センターにて、2025年10月16日(木)に開催されました。
水卜アナらが絵本を読み聞かせ
ディズニー社創業102周年を迎えた10月16日(木)、ウォルト・ディズニー・ジャパンがCSR活動として行っている国内のこども病院への支援活動「こども病院イニシアチブ」が実施されました。
日本テレビホールディングス株式会社、株式会社講談社と協力した絵本の読み聞かせプロジェクト「Disneyストーリータイム」を、神奈川県立こども医療センターにて開催。
今回のイベントでは、日本テレビアナウンサーの水卜麻美さん、北脇太基さん、そして元アナウンサーで絵本専門士の杉上佐智枝さんが登場。講談社が出版するディズニー絵本を読み聞かせました。
読み聞かせに使用された絵本は、ディズニーゴールド絵本『くまのプーさん』、『モアナと伝説の海』、『ミッキーのさがしもの』の3冊。アナウンサーたちの豊かな表現力と美しい声で、物語の世界が臨場感たっぷりに広がり、こどもたちは目を輝かせ、物語に引き込まれていきました。
特に『ミッキーのさがしもの』では、ミッキーがなくしてしまった物を一緒に探す体験型の読み聞かせが展開され、こどもたちは、「傘はどこかな?」「あ、紙袋を見つけたよ!」と声をあげながら、笑顔で探しもののお手伝い。無事にミッキーの探しものをすべて探し出すことができました。
ミッキーが病院を訪問
そしてイベントの最後には、「落としものを見つけてくれたみなさんに会いに、誰かが来てくれたようです!」というMCの呼びかけとともに、ミッキーが登場。
ミッキーの突然の訪問に驚きと嬉しさを隠し切れないこどもたちは、立ち上がって手を振ったり、笑顔を見せたり、歓声に包まれました。
読み聞かせとミッキーとのグリーティングを楽しんだこどもたちからは、「ミッキーに会えてうれしかった!」「モアナが大好きなので大きな絵本が面白かった」と話し、こどもたちの様子を見守っていた家族からは、「大好きなミッキーに会えて喜んでいる様子や、とびきりの笑顔が見られて嬉しい気持ちになった」と感想が寄せられました。