2024-2025年 東京ディズニーリゾート・アンバサダーに、柴田大輔さんと味方和さんが選出されました。
2名体制で2年間のアンバサダー
2024年からの東京ディズニーリゾート・アンバサダーは、2名体制。柴田大輔さんと味方和さんが候補として決定しました。2024年1月1日に就任し、2年間の任期です。
史上初の男性アンバサダー
東京ディズニーリゾートでは、1983年の東京ディズニーランド・アンバサダーから女性がアンバサダーを務め続けてきました。
これまで37人がアンバサダーを担いましたが、初めて男性アンバサダーが誕生します。アンバサダーが2名体制になるのは、2008年以来2回目です。
プロフィール
柴田 大輔(しばた だいすけ)
現所属:株式会社ミリアルリゾートホテルズ ミラコスタ宿泊部
趣味:映画鑑賞
選ばれた時の感想:東京ディズニーリゾート・アンバサダーに選んでいただけたことへの嬉しさと、家族やパークで一緒に働く仲間への感謝の気持ちでいっぱいです。
今後の抱負:パークを身近に感じている方にも、遠方にお住まいのゲストにも東京ディズニーリゾートの魅力をお伝えし、日本、そして世界の方々に感動をお届けできるようなアンバサダーを目指していきたいです。
味方 和(みかた のどか)
現所属:株式会社オリエンタルランド アトラクション運営部
趣味:カフェ巡り、ミュージカル鑑賞
選ばれた時の感想:応援してくれた皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。憧れの東京ディズニーリゾート・アンバサダーに選んでいただき、幸せな気持ちがあふれました。
今後の抱負:キャストのみんなとともにゲストの皆さまへ感動をお届けしていきたいです。ゲストの皆さまにとっては親しみやすく、またキャストにとってはいつでも味方でいられるようなアンバサダーになりたいです。
東京ディズニーリゾート・アンバサダーとは
アンバサダーとは、親善大使の意味。ウォルトが式典など全ての広報活動に参加するのが難しいため、パーク専任の広報大使として、1965年にアンバサダーが誕生しました。
その後は、世界の全ディズニーリゾートで開園時からアンバサダーが活動しています。世界では性別を問わずにアンバサダーを選出するのが主流になっており、2022-2023年は、東京とアウラニを除く全リゾートが男女2人体制です。
東京ディズニーランドでは、1983年から活動を開始し、毎年元旦のセレモニーで1年ごとに交代。
イベントや、地方でのパレード参加、表敬訪問の際などにミッキーと一緒にアンバサダー登場するなど、全国でキャストの代表として活動。世界のアンバサダーとの交流など、幅広く活動しています。
2000年からは東京ディズニーリゾート・アンバサダーとして活動しています。2008年の25周年の際には2人体制になりましたが、翌年からは1人に戻りました。2015年からは、任期が2年になり、世界でも2年任期で活動しています。
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