富士急ハイランドは、初のJDSFドローンレースを、2023年6月4日(日)に開催します。
初のドローンレース
ドローンレースは空撮のドローンと違い、FPV(First Person View)というドローンから見た視点の映像が映るヘッドマウントディスプレイのゴーグルをつけ、最高速120km/h以上で飛ぶドローンを操縦し、コース上のゲートをくぐったり、フラッグを回り複数名の選手でスピードや技術を競うスポーツです。
初開催となる富士急ハイランドでは、富士飛行社前のイベント広場で開催。レース機は興行用に見やすくLEDを付けた機体を使用し、観戦者も楽しみながら参加できます。
体験ブースも設置
一般社団法人日本ドローンスポーツ連盟(JDSF)は、総務省より初めて認定を受けた団体。ドローン業界で活躍するドローン人材育成の環境づくりとエンターテインメントとしての認知度向上を目的としてレースを開催します。
日本ではまだドローンスポーツの認知度が低く、航空法や電波法など規制も厳しいためドローン自体に触れる機会が多くありません。また、賞金を用意することで選手の競い戦う意欲の向上を図ります。
そこで、富士急ハイランドという若い世代を中心に多くの人が集まる場所を会場としてレースを開催大会当日は、誰でも気軽にドローンを飛ばせる体験ブースを設けるなど参加型企画を実施します。
開催日:2023年6月4日(日)
時間:9:00〜18:00
会場:富士急ハイランド イベント広場
内容:プロドローンレーサーらによるドローンレース、ドローン体験
※雨天中止の場合は開催2日前に判断