ハウステンボスは、パークレストラン料理長 鹿山勝彦(しかやま かつひこ)氏が、「令和4年度調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰」を受賞しました。
オープニングスタッフとして30年従事
「調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰」(調理業務功労者)は、調理師免許を有する者であって、常に 第一線に在って実際の調理業務に従事し、かつ指導的立場から調理技術の発展及び調理師の資質向上に顕著な功績のあった者を表彰するものです。
鹿山勝彦氏は1965年長崎県生まれ。オランダ村時代から調理人として従事し、ハウステンボスではオープニングスタッフとして30年にわたり活躍。現在は、ハウステンボスのシーズナルイベントに合わせた四季折々のメニューの開発に取り組み、ハウステンボス商品販売店舗との連動商品を展開。また、西洋料理の技術と文化を伝承し次世代の育成にも注力しています。
鹿山勝彦プロフィール
1965年2月8日、長崎県生まれ。
洋食料理人を志し、大阪あべの辻調理師専門学校で基礎を習得し、
卒業後は地元長崎のレストランにて4名の師匠のもとで研鑽を重ねる。
1987年、オランダ村に入社し洋食調理人として従事した後、ハウステンボスオープニングスタッフとしてオランダ料理店「ロード・レーウ」を担当。
1998年、西洋料理専門調理師(36835号)を取得し、多くの新規立ち上げと料理長を歴任する。
2020年、長崎県知事賞 受賞
ハウステンボスパーク直営レストランおよびファーストフード店舗のメニュー開発や技術指導、ハウステンボス商品販売店舗との連動商品開発等、総指揮を執りながら次世代の育成に注力している。