京都水族館では「京都水族館ぬめぬめワールド2020~世界最大級の両生類は鴨川にいた!~」を開催中。
「オオサンショウウオの日」である9月9日からスタートし12月27日(日)まで、オオサンショウウオの謎に包まれた生態を様々なコンテンツで紹介されます。
デジタル映像技術を使った疑似体験も
怪獣劇画風の解説パネルや、クイズなどのコンテンツでオオサンショウウオの生態を知ることができます。
中でも、人の動きに合わせて映像が変化するデジタル技術を使ったオオサンショウウオに出会う疑似体験は必見。
一歩足を踏み入れると、水の波紋が広がり、岩や植物などの自然や何頭ものオオサンショウウオが足元に現れます。
昨年より、オオサンショウウオが水面に顔を出して息継ぎする姿や、大きな口を開けてあくびをする姿、草がゆらぐようすなどの新たな映像を実装し、より自然環境に近いリアルな空間演出となっています。
1日限定30食のメニューとグッズもインパクト満点
昨年、SNSでも話題になり連日完売となったドリンクメニューが、今年も1日30食、イベント期間限定で復活。
カラフルな食べられる海藻ビーズが入ったアップルソーダに、オオサンショウウオのマシュマロを浮かべたインパクトあるドリンクは、持ち帰り可能な京都水族館ロゴ入りの金魚鉢型スーベニアカップで提供されます。
またオリジナルのオオサンショウウオグッズにネックピローにもなる2WAYタイプのぬいぐるみが新登場。
オオサンショウウオと一緒に旅を楽しんで、思い出を作ってほしいという思いから開発されました。
展示水槽を超えてオオサンショウウオが“もっと近づく”空間を体験しに、京都水族館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。