東京ディズニーランドでは、新たなショー「クラブマウスビート」が、2021年7月2日(金)よりスタート。
開演前日には準備公演が行われ、新ショーの内容が明らかになりました。
オープニング
ショーベースの「ワンマンズ・ドリームⅡ-ザ・マジック・リブズ・オン」から変わらない印象的な幕が開くと、白いコスチュームを着たミッキーとダンサーが登場。
ショーの舞台「クラブマウス」のロゴを背景に、新たに作られた「クラブマウスビート」のテーマソングにのせ、クールに踊ります。
そこにドナルド、グーフィーも登場し、トリオでダンスを披露します。
さらにミニーとデイジーも登場。
5人とダンサーでオープニングを飾ります。
グーフィー・ムービー
ミッキーの呼び込みでマックスが登場。
グーフィーとマックスが親子で踊るのは、2人の映画『グーフィー・ムービー/ホリデーは最高!!』から「I 2 I」です。
途中からミッキーも合流し3人で決めます。
ワンス・アポン・ア・マウス、ミニー・オー!ミニーを再現
ドナルドのパフォーマンスはクラシックの指揮者。
ショーベースで公演された「ワンス・アポン・ア・マウス」を思わせる指揮者ドナルドを邪魔しにきたのは、やっぱりチップとデール。
「ここはクラブだよ」というチップとデールに押し切られ、ドナルドは退場。
チップとデールによるマンボが始まります。
マラカスを振るチップとデールが、「ミニー・オー!ミニー」のダンスシーンの音楽で盛り上がります。
マックィーンとヴィクトリーラップ
続いてやって来たのは、ライトニング・マックィーン。
東京ディズニーシーで公演された「ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ」のように、マックィーンのピストンカップの優勝をお祝いして盛り上がります。
プレスリードナルドが復活
ドナルドが再登場すると、今度はロックンローラーの姿に。
1998年のスペシャルイベント「ドナルドのワッキーキングダム」で披露したプレスリー風の衣装で登場すると、音楽も「ドナルドのスーパーダック・パレード」に。
チップとデールも参加し、スーパーダックを盛り上げます。
ヴィランズはミスマスを踊る
しかし途中で怪しい雰囲気が漂い、ヴィランズが現れます。
香港ディズニーランドのハロウィーンショー「Let’s Get Wicked」にのせて、フック船長、ビッグ・バッド・ウルフ、ウィック・ド・ウィッチが登場。
マレフィセントの手下グーンも登場し、ヴィランズのダンスが始まります。
曲は東京ディズニーシーのハロウィーン「ミステリアス・マスカレード」の参加ダンス曲「Only Tonight」。
パフォーマンスを終えたヴィランズは引き上げていきます。
ミニーとデイジーのサマースターズが復活
続いてはミニーとデイジーの出番。
2人のダンス曲は、「爽涼鼓舞」で2人が組んだチーム「スパークリング・サマースターズ」です。
ミニーとデイジーが歌う日本語歌詞も登場します。
ドナルド今度は闘牛士に
ドナルドの今度のパフォーマンスは闘牛士。
今度はデイジーにも気に入られ、3度目の正直が成功となります。
ニックとジュディが参加ダンス
ドナルドのパフォーマンスも成功したクラブマウス。
そこにやって来たのは『ズートピア』のニックとジュディです。
「トライ・エブリシング」をゲストと一緒に踊ります。
イッツ・ア・グッド・タイム
口笛のリズムと共に登場するのはジャケットをブルーに替えたミッキーマウス。
ミッキー生誕90周年テーマソング「イッツ・ア・グッド・タイム」でダンスを披露します。
さらにミニーも登場し2人でダンス。
そこにプルート、マックス、グーフィー、チップとデール、ドナルド、デイジーも合流。
みんなで「イッツ・ア・グッド・タイム」で盛り上がります。
フィナーレ
最後は再び「クラブマウスビート」のテーマソング。
ステージにはキラキラしたテープも舞い、豪華なフィナーレを迎えます。
公演場所:ショーベース
公演時間:約25分
公演回数:1日4~5回 「クラブマウスビート」
出演キャラクター:ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、チップ、デール、マックス、ライトニング・マックィーン、ジュディ・ホップス、ニック・ワイルド ほか
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