ユニバーサル・オーランド・リゾートは、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターでの新たなワンド・マジック体験を、2025年3月1日からスタートしました。
自分の寮&守護霊を持つ新たなマジック・ワンド
ハリー・ポッターエリアで使用できる魔法使いの杖。杖を振ることで魔法の効果が起きるインタラクティブなマジカル・ワンドに、次世代のワンドが登場しました。
新たな杖は、スーパー・ニンテンドー・ワールドのパワーアップバンドのようにアプリと連動しており、杖に対して自分の寮と守護霊を設定することができます。
自分の寮と守護霊に応じて、発生する魔法も変化します。
決闘クラブ
アイランズ・オブ・アドベンチャーのホグズミード村では、決闘クラブのテントが登場。
魔法で人形に命を宿し、決闘の呪文の練習ができます。
また、ふくろう便では、妖精が現れたり隠れたりする中で、凍結呪文を試せます。
ダイアゴン横丁での魔法体験
ユニバーサル・スタジオ・フロリダのダイアゴン横丁にも、新たな体験が登場します。
アリアドネズ・スピナーでは、ガラス窓に蜘蛛が現れ、窓が埋まってしまう前に大小さまざまな蜘蛛を魔法で撃退します。
また、従来のワンド・マジックにも、新たな効果や呪文が登場します。
ディメンターとの対決
ダイアゴン横丁の夜の闇横丁(ノクターン横丁)では、薄暗い階段に吸魂鬼(ディメンター)が現れます。
ゲストは、守護霊を呼び出して、ディメンターから身を守らなければなりません。
エクスペクト パトローナムで現れる守護霊は、アプリで自らが設定したものです。
空を操る
ノクターン横丁では、夜空に嵐が発生。
ゲストは、魔法を使って嵐を収めたり、対抗呪文を使うことができます。
新パークでもワンド・マジック
2025年5月には、新パーク「ユニバーサル・エピック・ユニバース」がオープンします。エピック・ユニバースのハリー・ポッターエリアは、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター:ミニストリー・オブ・マジック」。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズに登場する1920年代のパリ魔法省を中心に、『ハリー・ポッター』シリーズに登場する英国魔法省も融合した、世界でここだけのエリアです。
エピック・ユニバースでは、パリのカシェ街で、魔法を使うことができます。