ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』の上映会を国立成育医療研究センターにて開催しました。
日本初 公開中ディズニー映画を病院で上映
劇場公開中のディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』。映画の上映会が、東京都世田谷区にある国立成育医療研究センターにて国内で初めて開催されました。
ディズニーによるこども病院への支援の一環として行われた取り組み。医療上の制限により映画館を訪れることができない入院中の小児患者のために世界中で開催しており、国内では初開催。病院にいながらにして、ディズニーの映画を観る楽しいひとときを小児患者たちに提供しています。
上映されたのは、2023年に院内に設置された「モバイル・ムービー・シアター」。メインストリート・シネマをモチーフにしたモニターで、通常はディズニープラス配信アニメーションなどを流しています。日本では国立成育医療研究センターにのみ導入されており、今回の上映会もモバイル・ムービー・シアターを通じて実施され、午前と午後に1回ずつ合計31名の小児患者が参加しました。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長キャロル・チョイ氏コメント
子どもたちとご家族に安らぎと楽しいひと時をお届けするという当社の長年にわたる支援の歴史を引き継ぎ、昨年より、ディズニーならではの体験を通じて国立成育医療研究センターを支援しています。『インサイド・ヘッド2』は世界中の人々の共感を生んでいる感動の物語です。その作品を日本での劇場公開後すぐに日本の若い患者さんたちにお届けできることを嬉しく思います。
全国の劇場でバリアフリー上映
『インサイド・ヘッド2』吹替版では、全国の劇場でバリアフリー上映を実施しています。
無料アプリ「HELLO! MOVIE」に対応したバリアフリー上映を、ディズニーとして初導入。
目が不自由な方は、スマートフォンやタブレット端末に「HELLO! MOVIE」アプリをインストールし、音声ガイドデータをダウンロードすることで、対象作品を上映している全ての上映劇場、上映回で音声ガイド付きで映画を楽しめます。
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