上海ディズニーランドは、2022年9月23日の「手話言語の国際デー」を記念して、川沙コミュニティ教育センターにリーナ・ベルが登場し、手話を学びました。
リーナ・ベルが手話を学ぶ
9月23日は国連により「手話言語の国際デー」と定められており、手話言語が音声言語と対等であることを認め、社会全体で手話言語についての意識を高める日とされています。上海ディズニーランドでは毎年この日を様々な方法で祝っており、手話はリゾート内でキャストやゲストがコミュニケーションをとる上での主要な言語となっています。
2022年の「手話言語の国際デー」では、地元のコミュニティ教育センターで手話教室を開催しました。手話教室には、デビューしたばかりのダッフィー&フレンズ、リーナ・ベルも駆けつけ、一緒に手話を学びました。
リーナ・ベルと一緒に地域住民100名が、「おはよう」「ありがとう」「ご飯食べた?」、そして「手話言語の国際デーおめでとう」という手話を学びました。
虫眼鏡を持って公園を散策
探究心が旺盛のリーナ・ベルは、川沙公園も訪れました。自然の景色を散策したり、虫眼鏡を持って地域の文化に触れたりし、たくさんの写真を撮影しました。
上海ディズニーランドでは、聴覚に障害のあるゲストを迎えるため、「ミッキーのストーリーブック・エクスプレス」と「アナと雪の女王・シングアロング・セレブレーション」「ミッキーのストーリーブック・アドベンチャー」などのショーに、事前予約制で無料の手話通訳を提供しています。また、手話教室をキャスト向けに開催したり、手話をテーマにしたアクティビティを地域やキャストに提供したりし、手話の習得を促すとともに、インクルーシビリティやアクセシビリティの重要性を伝えています。