サンリオピューロランドは、ヘラルボニーとの共創プロジェクトを、来春より実施予定です。
ヘラルボニーと共創へ
サンリオエンターテイメントは、「誰もが楽しめるテーマパーク」の実現を目指しています。2025年10月には、ハーモニーランドでヘラルボニーとのインクルーシブパーク体験イベント「Harmony for the Future -みんなで未来のためにできること」を開催。
さらに、誰もが安心して楽しめるテーマパークを目指した共創プロジェクトを、来春の実装を見据えています。
パレードでアクセシビリティ向上を検証
ピューロランドは、共創プロジェクトに向けた体験トライアルを、3月21日(土)に実施しました。
障害者を対象としたパレード体験トライアルを実施。当日は、ろう者や、視覚、身体、知的障害のある方をモニターとして招き、実際のパレード鑑賞体験を通じて、アクセシビリティ向上に向けた取り組みの検証を行いました。
パレード鑑賞前には、登場キャラクターやストーリー、演出の見どころなどをスタッフが紹介。視覚障害者も内容をイメージできるよう、キャラクターのぬいぐるみに触れてもらいながら説明を行うなど、理解を深めるための工夫を取り入れました。また、パレード鑑賞時には、字幕・手話演出ガイドや音声ガイドなどの情報保障ツールを活用し、障害の特性に合わせたサポートを提供しました。
その後、ピューロビレッジへ移動し、パレードを鑑賞。
パレード終了後にはフィードバック会を実施し、参加者一人ひとりから体験の感想や改善点について意見を集めました。
事前説明や字幕・手話演出ガイドなどを評価。来場のハードルが少し下がったという意見が寄せられた一方、車いすでの移動の際に通路の幅の制限や案内表示の位置が高く見えづらいなどの課題、手話演出ガイドとパレードを並行してみることが難しかったなどの反応もありました。
ピューロランドは、実際に体験した当事者の声をもとに、今後の取り組みの改善と発展につなげていきます。
※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。


2026年3月30日 














