よみうりランドに、ポケモン世界初のネイチャーアドベンチャー「Pokémon Wonder(ポケモンワンダー)」が、2021年7月17日(土)、オープンします。
「『Pokémon Wonder』発表会」にて発表されました。
手がかりを元に50種類以上のポケモンを探すアドベンチャー
「Pokémon Wonder」は、「ポケモン」を通じて自然に触れ合う喜びを知って欲しいというコンセプトのもと作られた、ネイチャーアドベンチャーです。
舞台は、よみうりランドの奥深くに位置する、約20年間手つかずだった広さ4500㎡の森。
公開されていなかった自然エリアを舞台に、草原から竹林まで、次々と変わる風景をめぐりながら、あたまをひねって、カラダを使って、家族や仲間と力を合わせて、自然の中での忘れられないポケモン探しを楽しむことができます。
調査するのは、個性豊かな3エリア、50種類以上のポケモンが隠れていると言われています。
ポケモンリサーチャーとなって自然に飛び込む
参加者はポケモンリサーチャーとなって、クレソ博士の調査隊の一員となります。
調査ノートをよく読んで、草の中、水の中、土の中——自然に飛び込み草木をかき分け、「ポケモン」を探していきます。
50種類を超えるポケモンは、「古代の石垣エリア」「こもれび空き地」2つのコースに分かれて隠れています。
参加者は、6名まで同時に参加可能。約90分の間に、3つのエリアをめぐって「ポケモン」を探索。
最初のエリアを除いて、各コースは単独グループで調査できます。
ポケモンの原点の体験
ポケモンワンダーは、赤緑にいた虫取り少年のような体験が楽しめます。
この体験とは、ポケットモンスター原作者の田尻智さんが生まれた町田市で体験した昆虫体験が原点になっており、これこそポケモンの原点といえます。
ポケモンワンダーでは、ポケモンを作り出した発想の原点に最も近い体験ができます。
バーチャルではない自然と調和するポケモンたち
探すポケモンたちは、CGでも、アニメでも、ぬいぐるみでもありません。
石や草、どんぐりを用いてポケモンを再現。
木を揺らしたり、草をかき分けたりしてポケモンを探します。
植物から太陽光まで、「自然」との調和をコンセプトに、さまざまなかつてない手法で、ポケモンたちを表現しています。
問題を解くのではなく自分でポケモンを探し考える力を育む
謎解きクリエイターとして携わる松丸亮吾さんは、謎を作るのではなく、裏方として手がかりを残すことに注力したそう。
「どこどこに行ってポケモンを探せ」といった手順を示すのではなく、調査隊が今まで行ってきた研究の手がかりという形で提示しています。
ポケモンの痕跡を自分で辿り、自分で頭を使って体を動かして、ポケモンを発見するアクティビティとなっています。
Pokémon Wonder(ポケモンワンダー)
価格:大人(中学生以上)通常料金 1名 4,900円 、小学生 通常料金 1名 1,800円
*よみうりランド入園料、消費税込(プール・アトラクションを利用は別途料金が必要)
開催日:2021年度は2021年7月17日(土)〜2022年4月3日(日)を予定
所要時間:約90分
※ 1グループは最大6名まで ※ 安全管理上、未就学児の参加は不可。 ※ 小学生の参加には満18歳以上の大人の同伴(大人1名につき小学生2名まで:要参加料)が必要。 ※ キャンセル・返金・変更はお受けしておりません。期限内にご利用ください。 ※ 利用時間に受付会場に遅刻した場合、キャンセル扱いになりますのでご注意ください。