東京コミコン2025が、2025年12月5日(金)~12月7日(日)の期間、開催されます。
東京コミコン来日セレブ発表スタート
東京コミコンの来日セレブ情報がいよいよ解禁されはじめました。第1弾として発表されたのは、イライジャ・ウッド氏、ショーン・アスティン氏、ジム・リー氏の3名です。
LotRフロド役が初来日参加
イライジャ・ウッド
イライジャ・ウッド氏は、幼少期にキャリアをスタートさせ、『愛に翼を』や『フォーエヴァー・ヤング/時を超えた告白』などに出演。大物俳優に引けを取らない確かな演技力で名子役として活躍しました。1998年には、『ディープ・インパクト』や『パラサイト』といったヒット映画に出演しティーン俳優として熱狂的な支持を受けました。そしてイライジャ・ウッド氏の人気を決定づけたのは、主人公フロド・バギンズ役を熱演した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズです。その後も『エターナル・サンシャイン』『シン・シティ』等の話題作に出演。最新作として、あのカルト映画『悪魔の毒々モンスター』のリメイク版への出演が決まっています。
イライジャ氏は東京コミコン2020に参加しましたが、当時はオンライン開催だったため、リアル参加は初めてとなります。
サム役も来日
ショーン・アスティン
ショーン・アスティン氏は、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、脚本クリス・コロンバスによる80年代を代表するアドベンチャー映画『グーニーズ』にて主人公マイキーを好演。その後も『ローズ家の戦争』や『戦火の勇気』といった話題作にコンスタントに出演し幅広いジャンルで活躍しています。代表作となった『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは、サムを演じました。近年では大人気SFドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のシーズン2に、ウィノナ・ライダー演じるジョイスの恋人ボブ役で出演しました。
フロドとサムの旅の仲間が揃って来日決定。両氏は会期中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されています。
アメコミのレジェンドがアーティストアレイに参加
ジム・リー
ジム・リー氏は、アーティストアレイに参加が決定。
アメコミ史におけるレジェンドであるジム・リー氏は、コミック業界で最も古く権威のある賞といわれるハーヴェイ賞をはじめ、インクポット賞、ダイヤモンド・ジェムストーン賞、ウィザード・ファン賞など、数々の賞を受賞。
2024年には、コミック界のアカデミー賞とも言われるウィル・アイズナー賞の名誉功労賞である「コミックの殿堂」に選出され、殿堂入りをはたすなど、その功績が認められています。
1998年にDCコミックスに参加してからは、数々の人気作品を統括。DCユニバースの大規模クロスオーバー・イベント「DCリバース」や、全てのスーパーヒーロー作品を一新した「ニュー52(The New 52)」などで、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンなどの有名キャラクターのコスチュームを現代風にアレンジ・再デザインし、作品全体のイメージを新しく作り直すなど改革を続けています。現在はコミックブック「DCコミックス」の社長、発行者、チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)を務めています。
マーベル・コミックからキャリアをスタートさせたジム・リー氏は、中でも「X-MEN」シリーズで単一号としての売上記録は歴代1位で、今もなおその座を守り続けています。