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八景島「深海生物まつり」関東最大級500点以上を展示

2025年12月28日 あとなび

横浜・八景島シーパラダイスは、深海生物まつりを、2025年12月26日(金)~2026年3月1日(日)の期間、開催しています。

関東最大級の深海生物を展示

深海生物とは、水深200m以深に生息する生物のことを指します。

海水温が下がる冬の時期は深海生物たちが浅海へとやってくるため、漁師の深海底引網漁や刺網漁といった漁法で捕獲される機会が増え、水族館に希少な深海生物が集まってきます。そこで、冬のタイミングで毎年深海生物まつりを開催しています。

関東の水族館では最大級となる50種500点以上の深海生物を展示。期間中は、“生きた化石”ともいわれる非常に希少な深海ザメである「ミツクリザメ」や「ラブカ」などが実際に泳いでいる姿を見られるかもしれません。

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深海生物冷凍標本タッチ

アクアミュージアムでは、期間中の土日祝日および特定日限定で、深海底引網漁や刺網漁で漁獲された深海生物の標本に触れる「深海生物タッチ」を開催します。

ミツクリザメやラブカ、メンダコなど、希少な深海生物約30種にさわることができ、皮膚の触感だけでなく、においや骨格などもリアルに 感じていただけます。さらに、ヌタウナギ、オオグソクムシなどの生体にも実際にさわることができます。参加者には、オリジナル冊子もプレゼントします。

さらに、深海生物であるミツクリザメやラブカなどの冷凍標本を展示しています。生体展示が難しかったため標本になったこれらの深海ザメですが、標本として見ることも大変珍しく、実際に触ることができます。

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深海生物実食体験

深海生物であるタカアシガニやオオグソクムシを実際に食べることができるイベントを期間限定で開催します。カニ味噌がたっぷりつまったタカアシガニや、見た目からは想像がつかない食感のオオグソクムシはそのままの姿で食べられます。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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