ヒルトン東京ベイ、毎年恒例「クリスマス・トレイン」登場 60㎡の大規模ジオラマ

ヒルトン東京ベイは、「ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレイン」を、2023年11月7日（火）〜2024年1月8日（月・祝）の期間、展示しています。

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毎年恒例クリスマスの鉄道ジオラマ

毎年恒例の「ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレイン」。ホテルのロビーに広がる、総面積約60㎡もの大規模なジオラマと鉄道模型の展示物です。

ホテルを訪れれば誰でも無料で見られる、豪華なクリスマスの風物詩です。

冬のヨーロッパの山間をテーマにしたジオラマで、山の中をたくさんの列車が行き交います。汽車から特急列車まで、姿も速さも異なる列車が走り回り、子供もたっぷり楽しめます。本格的な列車模型は、鉄道模型の愛好家にファンも多いドイツ生まれのGゲージを使用しています。

ジオラマにはロープウェイなど他の動きもあり、サンタがソリに乗って飛んでいる姿も。山間の街には、そこに暮らす人々の姿も表現されています。家々や港町の風景も。

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チャリティ活動を実施

ジオラマの中には、実際の企業の広告が多く飾られています。こうして企業や団体から寄せられた協賛金の一部は、国内外で支援を必要とする子供たちにサポートを行っているNPO法人などに寄付されています。

特定非営利活動法人 プレイグラウンド・オブ・ホープが展開する、子どもの遊び場を作るプロジェクト「プレイグラウンド・オブ・ホープ」に参加。2023年4月には福島県相馬市の「相馬愛育園」にてプレイセットを新設しました。同年6月には千葉県君津市の「はぐくみの杜君津」にて2017年に新設したプレイセットのメンテナンス、9月には千葉県いすみ市の「子山ホーム」にて老朽化した既存のセットの解体後、新たなプレイセットを設置しました。そして12月には千葉県印旛郡の「蛍雪学園」にて今年4回目となる「プレイグラウンド・オブ・ホープ」の活動を予定しています。

ジンジャーブレッドハウスが出現

ヒルトン東京ベイ・クリスマス・トレインの近く、フレッシュ・コネクション前には、ジンジャーブレッドハウスが登場。

本物のお菓子で作られていて、ヒルトン東京ベイのシェフたち総動員で作り上げたそう。

中に入ると、お菓子の香りが漂ってきます。

フレッシュ・コネクション店内では、クリスマススイーツを販売中。クリスマスケーキは予約制ですが、スイーツはその場で購入できます。

シュトーレンやフルーツケーキといったクリスマス定番のスイーツが手に入れられます。