2025年6月19日 
ハウステンボスは、ミッフィーの新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」を、2025年6月21日（土）にオープンします。
オープニングセレモニーが、6月19日（木）午後に開催されました。
橋本環奈がハウステンボスに登場
ハウステンボス史上最大規模のエリア改装にして、世界初のミッフィーテーマエリア「ミッフィー・ワンダースクエア」が登場。オープンに先駆けて、プレスプレビューとオープニングセレモニーが開催されました。
オープニングセレモニーには、俳優の橋本環奈さんが登場。福岡県出身で、ハウステンボスには、幼少期に何度も来ていたそう。
小学校の頃に双子の兄と祖父母と4人で来たそうで、ホテルヨーロッパに宿泊し、お花と一緒に写真を撮ったり、今でもおばあちゃんの携帯の待ち受けに写真が残っているそう。いっぱい食べ過ぎてずっとお腹いっぱいだった思い出を振り返りました。
さらに、小学校の修学旅行もハウステンボスだったそうで、タンテ・アニーのチーズケーキを買って帰ったエピソードを語りました。
ミッフィー好きを公言している橋本さん。
ミッフィーの推しポイントは「とにかくビジュアルが可愛い。シンプルイズベストというところも素敵」なんだとか。よく使っているポーチや愛用しているTシャツなど身につけるものはミッフィーで溢れているそう。
新エリアについては、ニュースで知って絶対にプライベートで行こうと決めていたといい、実際に訪れてみると「360度見渡してもどこを見てもミッフィーの世界観で、本当に絵本の中に飛び込んだような没入感があって、それだけで満足なのに、ライドに乗ることで風を感じながら景色も楽しめる」と魅力をアピール。
中でも特に思い出になったというのは、ミッフィーとのグリーティング。「すごく推し活という感じがしてすごく嬉しかった」といい、ミッフィーは「近付けば近付くほど可愛いんです」と力説しました。
また、ホテルアムステルダムのミッフィールームにも宿泊。「ミッフィーエリアを堪能しミッフィールームに宿泊し、これだけミッフィーに囲まれていてもくどくない」と、ミッフィーのシンプルな世界観ならではの魅力を語りました。
髙村社長「優しさ・可愛さにあふれたエリア」
ハウステンボス株式会社の髙村耕太郎社長CEOも挨拶しました。
「ミッフィー・ワンダースクエア」の立ち位置について、ハウステンボスのオランダの街並みが元々持っていた良さを活かしながらも、その中に新しい可愛さ楽しさを追加していくという意味で、本来の良さと未来に向けた成長の2つを、これからの時代で担ってくれるプロジェクトになると説明。
ミッフィーとその仲間たちの魅力は、いろんなキャラクターの中でも、見ているだけでその人の心を優しくしてくれる良さがあるといい、この優しさ、可愛さにあふれたエリアをできるだけたくさんの方たちに体験してもらいたいと語りました。
こんなミッフィーが楽しめるのは世界中でも他にない
日本でのミッフィー関連のIP管理を行っている、株式会社ディック・ブルーナ・ジャパン鐵田昭吾社長も来場。
1955年6月21日にオランダのユトレヒトでブルーナさんは、ナインチェというミッフィーのオランダ語版の絵本を初めて出版した歴史を振り返り、70周年のミッフィーの誕生日に新エリアがオープンすることを祝いました。
「ブルーナさんは、読み聞かせをしている時に、子供たちは絵本をまっすぐ見つめてると。ちゃんと自分の作品も子供たちの目線に見つめ返す必要があると思ったそうなんです。その時からブルーナさんの作品は正面を向くスタイルになっています。ブルーナさんの作品でミッフィーが横顔を向いた作品ってない」と説明。
今はミッフィーのぬいぐるみやスタチューがあり、大体のイメージはあるものの、「本物の3Dは皆さんのインスピレーションやイマジネーションも含んで成り立つものだと思います」と、ミッフィーについての想いを語りました。
ハウステンボス立体的な空間でミッフィーの世界を楽しめるエリアは、「オリジナルのブルーナさんの作品プラス、皆さんのインスピレーションが大きく混ざった新しいスタイル」だと表現。
こんなミッフィーが楽しめるスペースは世界中どこ探しても他にもないと称えました。
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