サンリオキャラクターパーク ハーモニーランドは、大分空港とのラッピングバス「ハーモニーライナー」を、2025年8月2日(土)〜11月15日(土)の期間、運行しています。
期間限定で空港バスを運行
大分空港は、大阪・関西万博の開催にあわせて「大分ハローキティ空港」という愛称を冠し、ハーモニーランドとの連携を行っています。
連携の一環として、ハーモニーランドへの空港バスを「ハーモニーライナー」として、実証実験で期間限定で運行します。
空港発は1日6便、ハーモニーランド発は1日5便のダイヤで展開。運賃は、大分空港〜ハーモニーランドが1,000円。大分空港〜杵築駅は910円、杵築駅〜ハーモニーランドは270円です。通常の路線バスと同様に予約なしで乗車できます。
バスの外観は、たくさんのサンリオキャラクターのラッピング。イラストデザインと、実写デザインの2種類を運行します。
内装にもキティの顔やリボン、サンリオキャラクターのモチーフが施されています。
出発式
初便では出発式を開催。
佐藤樹一郎 大分県知事が「大分ハローキティ空港から杵築駅、そしてハーモニーランドを結ぶ“ハーモニーライナー”がスタートし、大分県の観光において交通の多様化が進みます。さらに、大分ハローキティ空港は、本日から装飾がグレードアップします。より多くのみなさまに空港から大分県を楽しんでいただきたいです」と挨拶。
続いて、株式会社サンリオエンターテイメント小巻亜矢社長が「大分県にハーモニーランドができて35周年を迎える中で、これまでの課題であった交通機関を改善する取り組みが始まり、大分ハローキティ空港やハーモニーライナーが実現しました。運行開始により交通網の整備で行きやすくなったハーモニーランドを通して“みんななかよく”のメッセージをさらに発信していきたいです」とコメントしました。
大分交通株式会社 安部喜代治社長は「車外だけでなく車内にもサンリオキャラクターが描かれており、見るだけでなく乗ってさらに楽しんでいただきたいです」とハーモニーライナーへの期待感を語りました。
式の締めくくりには、お祝いに駆け付けたキティも加わってテープカットが行われました。
ハーモニーランドすると、バッドばつ丸がゲストを出迎えました。
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